質問力

質問しても会話が途切れるときに見直したい3つのポイント

質問しても会話が盛り上がらないのはなぜ?

講師みやたさとし
講師みやたさとし
こんにちは!
元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。

このサイトでは、コミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!

【今回のお悩み】

がんばって質問しても会話が盛り上がらずすぐに途切れてしまうことが多いです。
気をつけるべきポイントはありますか?
コミュ障さん
コミュ障さん

 

質問することには様々なメリットがあります。

  1. ちょっとくらい話すのが苦手でも会話がラクに続く
  2. 相手の新しい一面を知ることができる
  3. 「あなたに興味があります」というアピールになり仲が深まる

会話に苦手意識がある人こそ、質問を大いに活用しましょう!

 

とはいえ、間違った使い方をしてしまうと

思ったほどの効果があらわれなかったり…

かえって相手と距離ができてしまったり…

 

そうならないよう、今回の記事では質問の効果を最大限に発揮するためのポイントを解説していきます。

質問の効果を発揮するコツ

 

質問だけが聞くスキルではない

質問は聞き方の1ピース

 

質問は相手の話を引き出すために使うもの。

「話し方」と「聞き方」どちら側のスキルかといえば、それはもちろん「聞き方」のスキルです。

 

そして聞き方のスキルは質問だけではありません。

他の記事で解説したものを挙げてみると…

 

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主要なものを挙げれば、ざっとこれだけのスキルがあります。

普段から人の話を聞くときには、これらのスキルを使っていきましょう。

 

すると相手は

「この人はいつも私の話を丁寧に聞いてくれるな♪」

と感じて、心を開いてくれやすくなります。

 

質問はあくまで聞き方の1スキルです。

質問する“だけ”で相手がベラベラしゃべり続けてくれるわけではありません!

そこをしっかり頭に入れておきましょう。

聞き方スキル色々

 

質問したからには答えに食いつく

答えてくれたらしっかり食いつく

 

質問してもイマイチ会話が盛り上がらない…。

そんな人によくある特徴が「答えに対するリアクションが薄い」です。

 

質問してせっかく相手が答えてくれても「へぇ」とか「そうですか」みたいな気のない返事ひとつで終わってしまったりします。

さらにひどくなると…

趣味は何ですか?
読書が好きです。
どんな本を読んでるんですか?

こんな感じでノーリアクションで次の質問に移ってしまう人もいます。

これでは相手は質問攻めされている気になって、話すモチベーションがどんどん下がってしまいます。

 

「あなたの話を聞いて、私はこう感じましたよ」

そういう感情が伝わらなければ、会話が盛り上がることもありません。

 

質問したからには「読書いいですね♪」「カフェで読書してる姿が似合いそうですね!」などと、必ず相手の答えに食いつくこと!

それが質問した側のマナーと心得ましょう。

質問の答えに食いつくのがマナー

 

話題をコロコロ変えない

質問はつなげる意識で使う

 

次の2パターンの会話を見比べてみてください。

⚫︎ Aパターン

出身はどちらですか?
私、京都なんです。
いいところですね!
仕事は何をしていますか?
今は医療事務をやっています。
大変なお仕事ですね。
休日はどんなことしていますか?
友達と買い物行ったりとか…。

⚫︎ Bパターン

出身はどちらですか?
私、京都なんです。
いいところですね!
国宝とか重要文化財とか見放題ですね。
たくさんあるけど、近所すぎると逆に行きませんよ。
そういうものですか〜。
じゃあ、ひっきりなしにやって来る観光客に対して本音としてはどう思ってるんですか?
正直、「もっと他所にも行って!」って感じですね〜。
あ〜、やっぱり本音ではそうですよね。
僕も人混み苦手なのでわかります。
でも東京に越してきたら、こっちはさらに人が多かったです(笑)

 

さて、どちらのパターンのほうがよい会話と言えるでしょうか?

 

答えはもちろん、Bパターンです。

 

図であらわすと、Aパターンはこんな感じ。

悪い質問の仕方

一問一答のようになっており、どの話題も浅い話しかできずに終わっています。

 

対するBパターンはこんな感じ。

いい質問の仕方

相手の答えをどんどん掘り下げているので、全体が一つの話題でまとまっているのがわかると思います。

このような繋がりを意識して会話することで、より深い話を引き出しやすくなるのです。

 

まとめ

質問の効果を最大限に発揮するコツ
  1. 普段から質問以外の聞き方スキルも率先して使う
  2. 質問したからには相手の答えにしっかり食いつく
  3. 一つの話題を掘り下げていく意識で質問する

 

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