質問力

質問攻めはNG!質問攻めを回避して会話を盛り上げるコツ

質問攻めの回避策
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講師みやたさとし
講師みやたさとし
こんにちは!
元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。

このサイトでは、コミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!

 

【今回のお悩み】

会話を続けようとするあまり、つい質問攻めしてしまいます。
改善策はありますか?
コミュ障さん
コミュ障さん

 

質問攻めとは、次のような会話です。

お休みの日って何してますか?
カフェで読書したりしてます。
どこのカフェですか?
カフェって言っても、ドトールとかチェーン店ばかりですよ。
本は何を読むんですか?
小説が多いですね。池井戸潤とか。
ふむ…。
他に休日はどんなことしてます?
えっと…、家でYouTube見たりとか。
(話しづらいよぅ…)

 

このように次々と質問攻めをしてしまうと、相手は尋問を受けているような気分になって話すモチベーションがどんどん下がってしまいます。

質問攻めはNG!

 

そこで今回は、ついやってしまう質問攻めを回避する方法について解説していきます。

質問攻めを回避する方法

 

コミュ障を治す話し方教室

 

質問できること自体はすばらしい!

質問できることは素晴らしい

 

先に言っておきますが、

 

自分から質問できることは素晴らしいです!

次々と質問が出てくることも素晴らしいです!

 

質問には様々なメリットがあります。

  1. 話すことが苦手でも会話がラクに続く
  2. 相手の新しい一面を知ることができる
  3. 「あなたの話に興味があります」というアピールになる

 

このように質問は、話すのが苦手なコミュ障さんにとって会話を続けやすくする超重要スキルです!

質問力は会話が苦手な人の味方

 

そしてコミュ障さんの中には

  • 質問したいことが思い浮かばない
  • 思い浮かんでも遠慮して質問できない

などの壁にぶつかっている方も多いので、この2つがクリアできていることは素直に自信を持ちましょう。

 

「質問できない人」と比べれば、コミュ障改善は近いです!

 

質問したら「答えに食いつく」がマナー

質問の答えには食いつくのがマナー

 

それでは質問攻めの回避策に入っていきます。

ベストな方法は「相手の答えにしっかり食いつく」です。

 

冒頭の例文で相手の答えに食いついてみると次のようになります。

⚫︎ 会話例

お休みの日って何してますか?
カフェで読書したりしてます。
ヘぇ〜!
カフェで読書とかオシャレですね!!

↑相手の答えに対する感想を伝える

いえいえ、それほどでも。
どんなカフェに行くんですか?
カフェって言っても、ドトールとかチェーン店ばかりですよ。
チェーン店って気軽に入れますもんね。

↑相手の意見に共感

そうなんですよ。
レトロな純喫茶とか行ってみたい気持ちはすごくあるんですけど、どうも入りづらくて…。
わかります〜!
新参者には敷居が高いですよね。

↑相手の意見に賛同

 

どうでしょう?

質問攻めしている感じは全くありませんよね。

 

この例文のように、ほんの一言でいいので「感想」や「共感」を伝えることが大切です。

 

そうすることで相手は「ちゃんと話を受け止めてもらえた!」と感じて、あなたと話すことが楽しくなっていきます。

反応を返すと楽しく話せる

 

そもそも相手の身になって考えてみてください。

 

せっかく質問に答えたのにそれをスルーされちゃったら…?

 

「スルーするなら何で質問してきたの!?」

って不審に思いますよね、フツーは。

 

質問したからには相手の答えにしっかり食いつく!

それが質問した側のマナーと心得ましょう。

質問したら答えに食いつくのがマナー

 

質問の合間に自分の話をしてもいい

質問の合間に自分の話

 

質問攻めを回避する方法としては、「私の話を短くはさむ」という方法もオススメです。

 

例えば次のような具合です。

⚫︎ 会話例

本は何読むんですか?
小説が多いですね〜。
池井戸潤とか!
人気の作家さんですよね。
ドラマ化もたくさんしていて。
そうですね。
『半沢直樹』とか、『陸王』とか。
『陸王』!僕、大好きでした!
終盤で『Jupiter』が流れるたびにジ〜ンとしてましたよ〜。

↑私の話を短くはさむ

あ〜、あれは感動ですよね〜。
ドラマはよく見るんですか?

 

このように私の話を短く伝えることで、逆に相手が共感してくれることも多々あります。

 

ただ、あくまでメインの話し手は相手なので、「最初は短めに話す」という点がミソです。

いきなり長々と語ると相手は「話を取られた!」と不満を感じる危険がありますからね。

 

まずは文章二つ分くらい話してみて、相手が食いついてきたら(上の例文でいうと「ドラマはよく見るんですか?」のところ)もう少し自分の話を披露してみましょう。

もっと自然に会話が盛り上がるようになりますよ♪

自分の話を短く挿入

 

まとめ

質問攻めを回避する方法
  1. 質問の答えにしっかり食いつく
  2. 質問の合間に自分の話を短くはさむ

 

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