聞き方

相槌の打ち方は「3種類の使い分け」がコツ!話し手を満足させる相槌

相槌の打ち方のコツ
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講師みやたさとし
講師みやたさとし
こんにちは!
元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。

このサイトでは、コミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!

【今回のお悩み】

相槌を打つのが苦手です。
打ち方のコツ、上手くなるためのコツはありますか?
コミュ障さん
コミュ障さん

 

話を聞くときには「興味深く聞いてますよ!」というメッセージを上手く伝えられるようになると、相手は気分よく話せるようになります。

「○○さんって話しやすい人だな~♪」と感じてくれるようになります。

 

伝える手段はいくつかありますが、基本中の基本といえば「相槌(あいづち)」です。

今回は聞き方の基本ワザ、相槌の打ち方をマスターしていきましょう!

 

コミュ障を治す話し方教室

相槌はコミュ力不要の便利ワザ

相槌はコミュ障でも簡単にできる

 

今さら説明不要かもしれませんが、まずは「相槌」について簡単に説明していきます。

 

相槌とは、相手の話にあわせて「へー!」とか「そうなんですか!」と合いの手を入れることです。

相槌を打つことによって、会話にリズムが生まれます。

また、「私はちゃんと聞いてるよ~」というサインになるので、相手は安心して話し続けることができるようになります。

 

講師みやたさとし
講師みやたさとし
相槌をまったく打たないと「聞いているのか、いないのか、よくわからなくて話しづらい…」と思われ避けられてしまいます!

 

そんな相槌の便利なところは、なんといっても

「コミュニケーション力に自信がない人でも簡単にできる」!

 

ボキャブラリーも、アドリブ力も、全く必要ありません!

だって発する言葉は「ヘぇ〜」とか「なるほど!」とかほんの一言ですから。

どんなに口下手でも意識さえすれば必ずできます!

相槌はコミュ力不要の便利ワザ

 

ただ、簡単にできるからこそ、軽く見られて疎かにされがち。

実際、僕の講座に来る方たちを見ていると、残念ながら相槌が少なすぎる人が8割以上です。

コミュ障は相槌不足!?

 

でも、簡単にできる=疎かにしていいという意味ではありません。

「一番使う機会が多い」ということです!

 

これから相槌の打ち方を学んでマスターしていきましょう。

 

3種類の相槌を伝い分けよう

相槌の打ち方のコツは3種類の使い分け

 

いくら簡単にできるとはいえ、ずーっと「はい」「はい」「はい」「はい」…と同じ相槌ばかりを打ってしまうのは問題アリ!

変化がないと「ホントに聞いてるのかな~」と話し手は不安になってしまいます。

 

相槌の打ち方の一番のコツは

「使える種類を増やして、話の内容に合わせて使い分けること」

です。

 

相槌は大きく以下の3種類に分類できます。

 

あいづち3つの種類

順番に解説していきます。

 

⚫︎ うながす

  • 「ちゃんと聞いてるから続きをどうぞ」というサイン
  • 相手は安心して話し続けることができるようになる
うながす相槌の種類

⚫︎ 納得する

  • 相手の主張を受け入れた、相手の気持ちを理解したサイン
  • 「この人は私のことをわかってくれるんだ!」という信頼につながる
納得する相槌の種類

⚫︎ 驚く

  • 相手の話が予想外で心を揺さぶられたサイン
  • 「今の話は面白かった」という意味にもなるので、驚いてあげると相手の満足度は上がる
驚く相槌の種類

 

話の展開に合わせてこの3種類を使い分けること。

それが、相槌上手になるコツです。

 

「驚きの相槌」は相手を上機嫌にする

驚きのあいづちは会話を盛り上げる

 

僕がとくにオススメしているのが「驚きの相槌」です。

 

自分の話で驚いてもらえるって、すっごく気持ちがいいことなんですよ!

なぜなら驚くってことは、相手の話しにスポットライトを当てて「あなたの話しはエキサイティングで面白かったよ~!」と褒め称えることだから。

相手のためにも、どんどん驚いてあげましょう。

 

もしかしたら中には、

「あんまり簡単に驚くと自分の無知をさらしているようでカッコ悪いんじゃないか…」

「後輩や年下の話しにあまり大げさな反応を見せると威厳がなくなるかな…」

なんて考えてしまう人もいるかもしれません。

(とくに30代以降の男性に多かったりします(^_^;))

 

実際、世の中にはこちらが何を話しても「うんうん、そういうこともあるよね〜」みたいな全てを悟っているような態度をとる方がいますが…

正直、そんな人に話しても超~つまらないです!!

相槌リアクションが薄いと話し甲斐がない

 

いいじゃないですか、無知だと思われたって。

相手にドヤ顔されたって。

小さなことでも「すっげー!」って驚いてくれる人のほうが、相手は自分が主役になれた気がして気持ちよくなれるんですから。

少しでも驚いたなら、相槌の打ち方でしっかり示してあげましょう!

相槌の打ち方で話すモチベーションも変わる

 

相槌はコミュ障改善の第一歩に最適スキル

相槌はコミュ障改善の第一歩

 

というわけで、聞き方の基本ワザ・相槌の打ち方のコツをお伝えしてきました。

 

繰り返しにはなりますが、相槌は高度な会話力が全く必要ないスキルです。

簡単なわりには汎用性も高く、これだけでも十分に会話が続きやすくなっていきます。

初めの一歩として、これほどオススメなスキルはありません!!

 

講師みやたさとし
講師みやたさとし
僕もコミュ障を克服しようと決意したとき、真っ先に始めたことの一つが「相槌をハッキリ打つこと」でした。

 

打ち慣れていないと始めは違和感があるかもしれませんが、少し意識して使う回数を増やしていけばすぐに習慣づいて自然と口から出てくるようになります。

以前はまったく相槌を打てていなかった僕が保証します!

 

ぜひ、日頃からどんどん使っていきましょう!

 

まとめ

相槌の打ち方のコツ
  1. 相槌は「ちゃんと聞いてるよ」のメッセージだから疎かにしてはいけない
  2. 話の展開に合わせて「うながす」「納得する」「驚く」の3種類を使い分ける
  3. とくに「驚く」には「あなたの話は面白い」という意味合いもあるので率先して使う

 

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