話し方

「そもそも話したいことがない」を解消!話したい欲求を引き出す方法

「話したいことがない」を解消

こんにちは!

元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。

このサイトではコミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!

 

【今回のお悩み】

普段から「この話題で誰かと話したい」と思うことが少ないので、会話に消極的になってしまいます。

会話したいという欲求を持つにはどうすればいいでしょう?

コミュ障さん
コミュ障さん

 

他人と話したい話題がなければ、どれだけスキルを磨いても会話はなかなか盛り上がりません。

楽しく会話できるようになるには、スキル以前に「誰かとこの話を共有したい!」という欲求を持つことは必須です。

 

とはいえ、きっと子供のころは誰しもこういう欲求を持っていたはず。

今はコミュ障で悩んでいるあなたも、幼稚園児の頃はお母さんに「聞いて!今日こんなことがあったんだよ!」と話したい欲求をぶつけていたと思います。

 

でも長いあいだコミュ障で居続けたことで、心が錆びつき人との会話を必要としなくなってしまったのではないでしょうか?

 

今回は「話したい!」の気持ちを再び呼び起こす方法をお伝えします。

 

「話したい!」と感じる話題の共通点

話したいことは感動から生まれる

「話したいことがない」とは、「会話を必要としていない」と言い換えることもできます。

コミュ障さんの多くが内向的な人だと思いますが、そもそも内向型人間には「自分の世界に籠もりがち」という性質があります。

だから会話を必要としないのは、ある程度は持っていて当たり前の感覚と言えます。

 

僕自身、コミュニケーション講師をしていますが決しておしゃべりな性格ではないので黙っていることは得意(?)です。

「会話するな」と言われれば丸一日は余裕で耐えられる自信があります!

(そんな自信なくていいのですが…(^_^;))

 

それでも一日に何回かは「○○さんにこの話したいな~。」と思う話題が出てきます。

 

そんなお話の共通点を一言でいえば、

「感情が動いた体験」

です。

 

例えば、

狙っていた洋服が3割引で買えた!

→ メッチャうれしい!

→ 誰かに話したい!

好きなアイドルが卒業発表した!

→ 超ショック!

→ 同じアイドルファンの○○さんとこの気持ちを共有したい!

といった感じです。

 

ところがコミュ障さんの中には

  • 喜怒哀楽の感度が鈍っていて、感情の動きが小さい
  • 感情の動きが小さいから「わざわざ人に話すことでもないか」と感じてしまう

などの問題を抱えている人も少なくありません。

 

この問題を解消して「話したい!」という欲求を再び呼び起こすには、自分の感情の動きにもっと目を向けることが重要です。

そのために日ごろからやっていただきたい3つのアクションを今から紹介していきます。

 

話したい欲求を呼び起こす4つのアクション

話したい欲求を呼び覚ます方法

① 日記を書く

喜怒哀楽を感じた体験や、その日考えたことを書きだす習慣をつけましょう。

コツは、素直な気持ちをそのまま書くことです。

日記は他人に見せるものではありません。

誰かにムカついたことも、ネガティブに考えてしまったことも、遠慮せずに書いてしまいましょう。

 

「自分の中にある気持ちや考えを言葉で表現する」

これを続けていけば、心の感度が段々とよくなっていきます。

 

また、コミュ障さんは普段から人と会話する機会が少ないため、会話のためにネタ集めをする習慣がありません。

だから何かを体験してもすぐに忘れてしまいます。

日記にその日あったことを書き留めておくことで、自分の身に起きた出来事を忘れにくくする効果もあります。

日記はコミュニケーション力を磨く万能トレーニング
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② 「楽しい」「面白い」を感じる機会を増やす

喜怒哀楽の中でコミュ障さんに不足しがちな感情が「嬉しい」や「ワクワクする」、「面白い」といった感情です。

  • 好きなことに没頭する
  • 「面白い」と思ったことをトコトン調べてみる
  • お笑い番組や、コメディ色の強いドラマやアニメを観てたくさん笑う

これらの機会を意図的に増やすことでも心の感度が増し、ちょっとした出来事に対しても「楽しい」「面白い」と感じる心が育っていきます。

 

③ 読書する

会話はキャッチボールなので、人が話した内容に対して

  • 自分の意見を伝える
  • 共感の言葉をかけてあげる

などのアクションも大切です。

話を聴いても何も言葉が出てこなければ、相手は「興味ないのかな…」と感じて離れていってしまいます。

こうした事態を解消するには、他人の考えに触れて、感じたことを言葉で表現することが有効です。

 

いきなり生身の人間相手にやるのは難しいと思うので、まずは本を相手にチャレンジしてみましょう!

本には著者の「考え」や「誰かに伝えたい想い」がたくさん詰まっています。

本を読んで、書いてある内容に対して自分はどう思うのか考えてみてください。

ちょっと面倒ですが、短くてもいいので日記を書くついでに読書感想文も書いてみるとさらに効果的です。

 

本の内容は自分が楽しんで読めるジャンルでOKです。

一冊二冊で効果が出るものでもないので、何といっても「継続すること」が大切ですから。

(その点は前に書いた2つの方法も同様です!)

 

ちなみに読書には、他にもコミュ力アップに役立つ効果が目白押しです!

コミュ障改善を目指す人にとって、これほど最適な趣味は他にありませんよ(^^)

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④いつもと違うことをしてみる

いつもと同じ食事、

いつもと同じ通勤ルート、

いつもと同じ休日…、

 

同じような毎日ばかりを送っていたら、なかなか人に「話したい!」と思える出来事には出会えません。

自らイベントを起こしに行きましょう!

 

ビッグイベントじゃなくてOKです。

  • コンビニやスーパーで気になった食べ物・飲み物を買ってみる
  • お昼ご飯を食べるとき、初めてのお店に入ってみる
  • 通勤ルートをいつもとちょっと変えてみる
  • 仕事帰りに本屋に行って雑誌を立ち読みしてみる
  • 奮発してちょっといいスーツを仕立ててみる
  • 気になった映画を面倒くさがらずに観てみる
  • 気になるお店やイベントがあったら遠くても行ってみる

 

ちょっとした非日常を生活に取り入れていくことで、「この出来事を誰かに話したい!」という想いは増えていきます。

【コミュ障克服の第一歩に】