話し方

弱点や失敗談は人に好かれる最強の力!「弱み見せ上手」になろう

弱みを見せられる人は好かれる

こんにちは!

元コミュ障の現役コミュニケーション講師 みやたさとし です。

このサイトではコミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!

 

【今回のお悩み】

よく「弱み(弱点や失敗談など)を話すと好かれる」と聞きますが、過去に弱みを見せたらバカにされたことがあります。



弱みを話すときのコツはありますか?

コミュ障さん
コミュ障さん

 

僕の講座でも自身の弱点や失敗談などの弱みについて話す練習はちょくちょくやっています。

それはもちろん、

弱み=人と親しくなる最強の力

だからです!

 

とはいえ、弱い部分であるからこそ「こんなこと話したらダメな奴だと思われるかな~」と不安を感じたり、実際に弱みを見せたことでバカにされた経験があったり。

話すことに抵抗を感じる方も多いと思います。

 

そこで今日は、

  • 弱点や失敗談を話す目的
  • 嫌われない話し方のコツ
  • 仮にバカにされても傷つかない方法

について話していきます。

コツを学んで「好かれる弱み見せ上手」を目指していきましょう!

 

弱みを見せる目的は「環境づくり」

返報性の法則

人間である以上、誰にだって弱点・欠点はあります。

失敗だってたくさんします。

そんなこと誰しもわかっているはずですが、やっぱりマイナス面って人にはなかなか言いづらい部分かもしれませんね。

でも、お互いの弱い部分を全くさらけ出せあえない関係ってどうでしょう?

…なんだか息苦しいですよね?

中にはマイナス面が露呈しないよう「できる自分」を演じ続けてシンドくなってしまう人もいると思います。

 

「この人とはお互い自然体でいられる関係を築きたい!」

そう思うなら、お互いのマイナス面はさっさと共有したほうが、気張らずストレスなく付き合えるようになります。

 

そんなステキな関係を築くにはまず、「自分からさらけ出す」ことがとっても重要なんです!

 

なぜなら自己開示(自分のことをありのまま打ち明けること)には、「返報性の法則」があるから。

 

返報性とは簡単に言うと「こちらがオープンになった分だけ相手もオープンになりやすくなる」という意味です。

例えば、あなたの職場に

  • 常にポジティブで全く弱音を吐かないAさん
  • 「この仕事だるいね〜」などと軽い感じでたまに愚痴ってくるBさん

二人の同僚がいたとします。

あなたが弱音を吐きたくなったとき、どちらを話し相手に選ぶでしょう?

おそらくほとんどの人はBさんを選ぶはず。

 

つまり、自分の弱みを話す一番の目的は、安心して弱みを見せあえる関係になるための「環境づくり」にあります!

 

あなたが自身の不完全さを見せるからこそ、「この人ならちょっとくらいダメな部分を見せても受け入れてくれそう」と相手は感じて自然体になれるのです。

 

また、それ以外にも弱みを見せるメリットはたくさんあります。

  • 笑い話として場を和ませることができる
  • 「裏表のない素直な人」という印象を与えられる
  • 「あなたを信頼しています」という気持ちを伝えられる

 

このように良いことづくめなんですね。

親しみやすい人に変わりたければ、弱みをさらけ出すことは必須項目です!

「返報性の法則」は当然あなたに対しても発動します。

つまり、相手がマイナス面を打ち明けてくれる人なら、あなたもまたその人に対してマイナス面を打ち明けやすい精神状態になっているということ。

そんな人と出会えたときには(そしてその人と仲良くなりたいと思ったときには)ぜひ返報性の法則に乗っかって積極的にオープンにしていきましょう。

 

弱みを話すコツ① 深刻そうな空気を出さない

自分をいじると笑いが起きる

弱点や失敗談を話すとき、もっとも気をつけるべき点は「深刻な空気を出さないこと」です。

 

前述したように、弱みを打ち明ける目的は

  • 自然体で付き合える関係になるため
  • 笑いを誘って場を和ませるため

です。

 

なのでイメージとしては

「私、こんな抜けてるところがあるんですよ。バカですよね〜(^▽^;)」

「この前、こんな失敗しちゃってさ〜。参っちゃったよ。あはは!(^□^)」

こんな感じで「笑い話」として披露していきましょう。

 

いきなり暗い顔で

「実は高校時代にいじめられてたんです…(;_;)」

なんて話をされたら相手はびっくりするし、重苦しい空気になっちゃいますからね。

 

そう言った意味では、

  • 笑えないほど深刻に悩んでいる弱み
  • まだ自分の中で消化しきれていない失敗談
  • いじられたら本気で凹むコンプレックス

などは選ぶべきではありません。

仮にちょっとくらいバカにされても受け流せる「プチマイナス」を探して披露しましょう。

 

弱みを話すコツ② 相手を見極める

話す相手を選ぶ

弱みを披露することは一般的には相手と親しくなるための有効な手段です。

そう、「一般的には」!

 

残念ながら世の中には相手の欠点や粗を探してバカにしてくるような人もいます。

でもそんな人にまで自分の弱みを見せなくていいんですよ!

 

ちょっとしたことでも人をバカにするような人は、家族、上司、部下、同僚、著名人、政治家など、誰かしらの悪口・批判を日頃からよく言っているはずです。

ちょっと注意して観察していれば相手が攻撃的な人かどうか大体わかると思うので、その人がいる場では無理して話す必要はありません。

(判断がつかないときは「見極め期間」ということで、やっぱり話す必要はありません)

 

それに、思い出してみてください。

そもそも自分の弱みをさらけ出すのは何のためですか?

 

相手と仲良くなるためですよね?

自然体で付き合える関係を作るためですよね?

 

あなたは、人の弱みを知ってバカにするような人とまで仲良くなりたいと思っているのでしょうか?

きっと思っていないはず。

「同じ職場だから嫌われない程度には親しくしていたい」くらいは思っているかもしれませんが、それくらいの関係なら普通に雑談してるだけで十分です。

 

「この人は弱みを知ったくらいでバカにするような人じゃない」

「この人とは今後もずっと深い関係を続けていきたい」

そう思えた相手にこそ、思い切ってカミングアウトしてみましょう。

 

自己肯定感があればバカにされても傷つかない

自己肯定感を持つ

たとえ自分から弱みを打ち明けなかったとしても、あなたの言動や失敗を見てバカにしてくる人もいるかもしれません。

そんなとき必要以上に傷つかないようにするには、「自己肯定感を持つこと」です。

 

自己肯定感というのは、文字通り自分を肯定すること。

「人間なんだから至らない部分だってたくさんあって当たり前じゃん!」

「そこも含めての私だし、欠点ばかりじゃなくて良いとこだってたくさん持ってるじゃん!」

そんな風にありのままの自分を認めてあげる心を持つことです。

 

そうすれば、仮にあなたのことをバカにしたり見下してくる人が現れたとしても、「そう思う人は勝手に思ってればいいんじゃない?」と受け流せるようになります。

 

とはいえ、そこまでたどり着くのがなかなか大変でよね(~_~;)

では自己肯定感を持つにはどうすればいいのでしょう?

 

月並みなアドバイスになってしまいますが、

  • 自分のいいところをたくさん見つける
  • 人より優れているもの(スキルでも知識でも)を最低一つ持つ
  • 欠点の中からいい部分を探す(長所に言い換える)
  • 成功体験を積み重ねる
  • コンプレックスを克服する
  • 自分のことを認めてくれる人たちと付き合う

こういったことを地道にコツコツ続けていくしか方法はないと思います。

 

僕も昔は自己肯定感なんて1ミリもありませんでした。

自分には生きている価値なんてないと本気で思っていました。

でも、

コミュ力や外見を磨いてなりたい自分に近づいたり

僕と一緒にいたいと言ってくれる人と出会ったり

自分のやりたいことを見つけて実現のために努力を重ねたり

行動しつづけたことで、ふと気がついたときには「僕は僕でいいんだ!」という自己肯定感が芽生えていました。

 

今では自分の弱みを見せることにほとんど抵抗はありません。

「ビビリだから映画でグロいシーンとかあると薄目になっちゃいます(^◇^;)」くらい楽勝で言えます(笑)

 

正直、時間はかかります。

だけど自己肯定感は健全に生きる上でも絶対にあったほうがオトクです。

ぜひ少しずつでも高める努力をしてみましょう。

 

とりあえず、コミュ障克服に向けて本気で頑張ってみませんか?

「コミュ障克服」と「克服したことで自己肯定感が増す」のコンボが決まればマジで人生変わりますよ!

【コミュ障克服の第一歩に】