話し方

「私ってどんな人間?」自己開示に必要な自己理解を深める方法

自己理解を深める方法

講師みやたさとし
講師みやたさとし
こんにちは!
元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。

このサイトでは、コミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!

【今回のお悩み】

自己開示をしようと思っても、自身がどんな人間なのか自分でもイマイチよくわかっていません。
自己理解を深めるにはどうすればいいでしょう?
コミュ障さん
コミュ障さん

 

コミュ障さんがなぜ人から好かれにくいのかというと、一番の原因は「よくわからない人だから」です。

 

  • どんな人なのかよくわからない
  • 何を考えているのかよくわからない

だから周りの人たちは「なんか近寄りがたいな…」と感じ、あなたから距離をとってしまうのです。

よくわからない人は避けられる

 

そんな「よくわからない人」から抜け出すためには、自己開示(自分の人がらを伝えること)が不可欠です。

 

自己開示の効果やコツはこちらの記事で解説しています。

「自己開示が苦手」を克服!
自己開示する3つのメリット!内気でも無理なくできる自己開示自己開示が苦手なコミュ障さんは、人と親しい関係を築くことができません。その理由と自己開示することで得られる3つのメリットを紹介。さらに、内気な人でも無理なく自己開示する方法も伝授します!現役コミュニケーション講師がわかりやすく解説します。...

 

ただ、いざ「自己開示しよう!」と思い立っても

コミュ障さん
コミュ障さん
自分がどんな人間なのか、自分でもよくわかりません…。

という壁にぶつかってしまうコミュ障さんも少なくありません。

 

そこで今回は、自分の人がらをより深く理解するコツについて解説していきます!

 

自分のことは意外とわからない

わたしってどんな人?

 

自分の人がらを深く理解しようと思ったとき、注意してほしいことがあります。

それは、「自分の全てを理解している人はいない」ということ。

 

自分のことって意外とわからないものですよね。

就職活動をした経験がある人は、自己分析をやってみた経験ってあると思います。

…苦戦しませんでしたか?

 

  • 私はどんな仕事が向いているんだろう?
  • 私の強みって何だろう?
  • 私は将来どうなりたいんだろう?

自分自身のことでも、これらの質問に即答できる人ってほとんどいないのではないでしょうか。

自分のことは意外とわからない

 

性格もそんなに単純なものではありません。

大ざっぱ ー 神経質

積極的 ー 消極的

明るい ー 暗い

他人想い ー 自分勝手

素直 ー ずるがしこい

落ち着いている ー せわしない

このように相反する性格って色々とありますが、どちらか一方に100%傾いているでしょうか?

 

きっと違いますよね。

  • おおざっぱな部分もあれば、神経質でこだわる部分もある
  • 普段は消極的だけど、好きなバンドのライブに行けば積極的に叫んだりして騒いでいる

このように、そのときの状況やシチュエーション、一緒にいる相手によって変わるのがフツーです。

 

人の内面は多面的ですごく複雑です。

「自分ってどんな人なんだろう」と根詰めて考えすぎると、余計に自分というものがわからなくなってしまうので注意しましょう。

完全な自己理解は不可能

 

自己理解は体験とセットで考えよう

自己理解を深めるコツ

 

自己理解は「自分を隅々まで理解しよう!」とは思わず、一点一点つまみ食いする感覚で知っていくのがコツです。

 

僕は基本的に「待つこと」が嫌いです。

百貨店のような人が大勢いるビルに行ったときは、エレベーターがちょうど来たタイミングでなければエスカレーターを使います。

エレベーターに乗ったときも、自分は8階まで行きたいのに

2階で止まり…

3階で止まり…

4階でも止まり…

みたいになると、ちょっとイラっときてしまいます。

(あくまでも「ちょっと」ですよ(^^;))

 

一人で外食するときは行列ができているお店にはゼッタイ入らないし、ドラッグストアなどでレジが長蛇の列だったら買わずに帰ったりもします。

 

「じゃあ常に待つのがイヤなのか?」といったら、そうとも限りません。

待ち合わせで人を待つときは、相手が10分くらい遅刻してきてもあまり気になりません。

カフェでコーヒーを飲みながら待てるのであれば、一時間くらい余裕です(バッグには常に本が入っているので)。

 

自己理解はこういう感じでOKです。

「自分は『せっかち』か『のんびり』か」

みたいにハッキリさせようとすると自分がわからなくなります。

 

  • エレベーターを待つときはせっかちな人
  • レジに並ぶときもせっかちな人
  • でも人を待つときはせっかちじゃない人

こんな風に、体験とセットで考えていきましょう。

体験を通して自己理解

 

そしてサンプルとなる体験が増えていくと、いつか体験同士がパズルのピースのようにつながったりします。

 

そうか、僕は行く手を遮られるのがイヤなんだ!
上に行きたいときに行けない、前に進みたいときに進めない、そういう状況が嫌いなんだな~。
そういえば歩いているときでも、自分の前にのんびり広がって歩いてる集団がいるとイラっとしちゃうな~。

 

こんな感じで一歩進んだ自己理解ができるようになっていくものです。

小さな理解を積み重ねよう

 

自己理解のサンプルとなる体験を記録しよう

自己理解には書き出しが有効

 

最後に、自己理解を捗らせたいなら是非ともやってほしいことをお伝えします。

それは「気持ちの動いた体験を日々記録していくこと」です。

 

オススメは日記アプリを使うことですが、TwitterなどのSNSでその日あったことを一言つぶやくのでもOKです。

 

日々の出来事を記録する習慣が身につくと、「自己理解に必要な気づき」をキャッチするアンテナが高くなっていきます。

記録をつけると理解がはかどる

 

今までは

  • 喜ぶようなことがあった → 数時間ですぐに忘れる
  • 凹むようなことがあった → 数時間ですぐに忘れる

だったものが、自分理解のサンプルとして蓄積されていきます。

コミュ障さんはもっと自分の身に起きたことに敏感になりましょう!

 

日記の書き方のコツは、こちらの記事で解説しています。

日記がコミュニケーション力にもたらす効果
コミュ障さんは日記を書こう!コミュ力UPに役立つ3つの効果を解説日記を書くことは会話が苦手なコミュ障さんに最適なトレーニングです。日記を書くことによって、話せるネタが増える、ネタを披露できる場面が増える、自己理解が深まるなどの効果が得られます。コミュニケーション講師が詳しく解説します。...

 

まとめ

自己理解の進め方
  1. 自分のすべてを理解しようとは思わない
  2. 感情が動いた体験を挙げていくと自己理解が進む
  3. 日記を書く習慣ができると自己理解がさらにはかどる

 

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