話し方

「大勢の前で話すとき緊張する…」を解決!あがらずスピーチする方法

大勢の前で緊張せず話す方法
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講師みやたさとし
講師みやたさとし
こんにちは!
元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。

このサイトでは、コミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!

 

【今回のお悩み】

大勢の前で話すとき、緊張してしどろもどろになってしまいます。
スピーチで緊張しないコツがあれば教えてください。
コミュ障さん
コミュ障さん

 

僕は今でこそ、コミュニケーション講師として毎月十数人の前で3時間半の講義をやっていますが、学生時代は極度のあがり症でした。

 

例えば学校の授業で、おのおのが調べたことについてクラスみんなの前で発表する機会って何度かありましたよね。

そんなとき僕は、緊張のせいで頬が「ピクピクピクッ」と痙攣して止まらなくなることがよくありました。

そんなみっともない姿をクラスメイトに見られているという自覚がさらに焦りを呼び、耳まで真っ赤になってしまう始末…。

 

人前で話すときはいつも「また頬が痙攣したらどうしよう…」と不安で不安で仕方なかったです。

 

そんな僕が今じゃ人前に立ってコミュニケーション講座をやっているんだから、学生時代の僕が見たらさぞビックリするでしょうね(^_^;)

 

僕でも改善できたのだから、あなたでも絶対にできます!

 

というわけで今日は、大勢の前でスピーチするときの緊張・あがりを抑える方法のお話です。

緊張を和らげるのは慣れ&練習

異性や初対面の人と「会話するときの緊張」を抑える方法については、以下の記事で解説しています

会話で緊張しない4つの方法
「会話で緊張する」を解決!初対面や年上との会話でドキドキを抑える方法「会話で緊張しない方法が知りたい!」そんなコミュ障さんに4つの秘策を紹介。初対面の人や年上との会話で緊張する人に効果バツグンの緊張緩和法です。現役コミュニケーション講師がわかりやすく解説します。会話のドキドキとサヨナラしましょう!...

 

コミュ障を治す話し方教室

 

緊張は小手先のテクニックだけじゃ解消しない

経験&練習は裏切らない

 

「緊張しなくなる方法」と聞いて、あなたはどんなことを思い浮かべますか?

 

昔からよく言われている方法だと

  • リラックスできる香りを嗅ぐ
  • 聴衆をカボチャだと思いこむ
  • 手のひらに人と書いて飲み込む
  • 深呼吸をする

などがありますね。

 

もし、これらを実践することで少しでも気持ちが落ちつくなら、どんどん取り入れてみましょう。

 

ただ、これらはあくまでプラスαのオマジナイのようなもの。

根本から緊張やあがりを解消してくれるわけではありません。

 

結局のところ、緊張から解放してくれるのは「慣れ」です!

 

なんの捻りもない答えで申し訳ありませんが、これに勝る方法は存在しません。

慣れに勝る対策なし

 

緊張やあがりで悩んでいるあなたは、人前で話す機会ってどれくらいの頻度であるでしょうか?

 

きっと年に1、2回。

多い人でも月1回程度ではないでしょうか?

 

それじゃ緊張するのは当たり前です。

 

僕だって月2、3回の講義を毎月続けて、2年くらい経ったころからようやく堂々と話せるようになったんですからね(^_^;)

 

だから本気で治したい人は、スピーチ練習会などを探して定期的に通ってみるのがオススメです。

 

とはいえ、

  • そこまでやる気力がない
  • 近場でそんな練習会が開催されていない

なんて方も多いと思います。

 

であれば、とにかく本番前に練習しましょう!

何度も何度も声に出して、つっかえず話せるようになるまで徹底的に準備しましょう!

 

結婚式や朝礼など短時間のスピーチであれば、通しの練習を最低3回はやったほうが安心です。

プレゼンや講義など、もっと長時間、もっと大勢の前で話すなら5回以上は練習したいところです。

3回練習すると緊張緩和になる

 

ちなみに僕は、3時間半の講座(ワークの時間もあるので話す時間は実質半分くらい)の前は最低3回リハーサルします。

ただ、それは20回以上やっている講座の場合。

初開催の講座ともなれば、やっぱり5〜7回は練習します。

 

実際やってみると、必ずその効果が実感できるはずです。

練習した回数が多いほど、(緊張はしていても)言葉がつまったり、頭が真っ白になるミスが圧倒的に減ります。

 

何より本番前の「あれだけ練習したんだから大丈夫!」という安心感が違います。

事前練習は裏切らない

 

適度な緊張はあって当たり前

人前で話すときに緊張するのは真剣な証

 

大勢の前でも堂々と話せるようになったとはいえ、実は今でも僕はしっかり(?)緊張しています。

「全然そんな風に見えなかった!」とよく言っていただけますが(^_^)

 

人前で講義をするようになって今9年目ですが、緊張でお昼ご飯が何も食べれなかったり、開始直前に突然吐き気が襲ってきたり…

2年くらい前までは毎度のことでした。

 

ようやく最近はサンドウィッチくらいなら講座前でも食べられるようになりましたが、牛丼とかカツ丼とかガッツリ系はまずムリです。

口に入れたら間違いなく吐きます(笑)

 

そう、緊張って「して当たり前」なんです。

 

頭が真っ白になって何も話せなくなるほどのあがりや緊張は対処も必要ですが、「100%なくさなきゃ!」とまでは思わなくていいんです。

 

プロのスポーツ選手も

「いい緊張感がパフォーマンスを上げる」

「まったく緊張しなかったら逆にまずいと思う」

などとよく言っています。

 

緊張する=あなたが真剣に取り組んでいる証

なんですよ。

緊張する=真剣な証

 

まとめ

人前で話す緊張をおさえるコツ
  1. 緊張を減らすのは「慣れ」と「練習」が9割
  2. 事前練習は最低3回やる(長く話す時は最低5回)
  3. 「緊張=真剣な証」なので、適度な緊張はあっていい

 

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