ネタの探し方

話題が思いつかなくても会話が続く必殺技「質問お返し」

話題が思いつかない時の便利技
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講師みやたさとし
講師みやたさとし
こんにちは!
元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。

このサイトでは、コミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!

【今回のお悩み】

話題を見つけることが苦手で、いつも受け身になってしまいます。
自分から話題を振れるようになるには、何から始めたらいいでしょう?
コミュ障さん
コミュ障さん

 

「どうしても話題が思いつかない…」

「自分から話題を振った記憶すらほとんどない…」

そんなちょっと重度のコミュ障さんの救世主となるような、とっておきの必殺技を伝授します!

 

講師みやたさとし
講師みやたさとし
僕自身、じつは今も話題探しはあまり得意ではないので、今も3割近くはこの技で会話をつないでいると言っても過言ではありません!

 

自力で話題が思いつけないコミュ障さんは、とりあえずこれだけ覚えて使ってみましょう。

そうすれば

  • 会話がまったく続けられない
  • 話題をまったく振ることができない

という事態はある程度防ぐことができます。

 

そんなスゴ技があるのか!?

 

あるんです!

 

ただし、この技が使えるのは「相手から何か質問してきてくれたとき限定」。

ポケモンでいうところの「カウンター」のような技です。

 

使える場面はちょっと限定されるものの、自分で話題を考えなくても100%会話が続く必殺技、

それは「質問お返し」です!

 

話題が見つからなくても会話が続く便利技

 

コミュ障を治す話し方教室

話題探しが苦手な人の秘策・質問お返し

話題が思いつかないなら質問を返そう

 

質問お返しとは「自分がされた質問をそのまま相手に返すこと」です。

 

例えば相手から「週末、どっか出かけた?」という質問をされたとします。

まずは「横浜に買い物に行ってきました〜」といった感じに、自分の話をしていきます。

ちなみにここでのポイントは「ちょっとだけプライベートな話を入れること」です!

ただ「横浜に行ってきました」だけで終わらずに「秋物の洋服を見に行ったんですけど、お店10軒くらいハシゴしてきちゃいました!」といったように、あなたの気持ちや体験談を添えることで親しみにつながります。

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そして自分の話が一段落したときが質問お返しの使いどき!

今度は自分がされた質問をそのまま返してみましょう。

 

○○さんは週末どこか出かけました?」

 

以上です!

簡単ですよね(o^―^o)

 

  1. 相手から質問されたら、それに答える
  2. 自分の話が一段落したら、された質問をそのまま返す

 

たったこれだけで会話が「私の話」+「相手の話」という二部構成になるので、自分で話題を考えなくても約2倍長続きするのです!

質問を返せば会話は続く

 

会話が続くだけじゃない!3つのメリット

質問お返し3つのメリット

 

コミュ障さんの心強い味方である「質問お返し」ですが、

  • 話題を探す手間が省ける
  • 会話が自然と長続きする

これ以外にもメリットはたくさんあるんですよ。

 

メリット① 受け身イメージを払拭できる

相手が振ってくれた話題を返しただけとはいえ、あなたからも話題を振ったことは事実。

だから

「私はあなたと会話する気がありますよ」

「話しかけられるのを待つだけの人じゃないですよ」

というアピールができちゃいます♪

 

「話しかけてもらうのを待つばかりで自分からは一切話題を振らない人」と会話するのって、結構シンドいものです。

「質問お返し」であなたからも話題を振ることで、「会話しやすい人」と思ってもらえます。

 

メリット② 相手も答えやすい

元はといえば相手から質問してきた話題なので、同じ質問をしても相手は高確率でこころよく答えてくれます。

地雷を踏んで不機嫌にさせる危険もないので、「こんな質問しても大丈夫かな…」とつい考え込んでしまう人にも非常にオススメです。

 

メリット③ 盛り上がりやすい

自ら話題に出したということは、相手も少なからずその話題に興味を持っている証。

相手に振り返せば盛り上がれる可能性は高い話題と言えます。

 

 

このように相手から振ってきた話題というのは、安心保障がついているようなものなのです。

コミュ障さんにとって、これほど嬉しいことはありませんよね♪

 

相手は最初から「お返し待ち」かも?

振ってきた話題は相手が話したい話題?

 

もっと言ってしまうと、あなたが質問されたその話題、じつ“相手こそが話したがっていた話題”なのかもしれません。

 

悩み相談などのちょっと込み入った話しがしたいけど、自分からはちょっと切りだしにくい…

すごく話したいんだけど、ちょっと自慢が入ってるから自分から言うのは気が引ける…

そんなとき人は、あえて質問から入ってくる場合があります。

 

だから例えば、

  • 「最近仕事どう?」
  • 「今の仕事、楽しい?」
  • 「彼氏(彼女)とは上手くやってる?」

など、ちょっとデリケートな話題が来たときは忘れずに質問お返しをしてあげましょう。

 

それが今、相手が一番話したい話題である可能性は高いです!

振ってきた話題=話したい話題?

 

あなたがきちんと話題を振り返してあげることで、相手はホッとして話しはじめることができます。

 

まとめ

質問お返しを使うメリット
  1. 「私の話」+「相手の話」の二部構成になり会話が長続きする
  2. 会話することに積極的な姿勢をアピールできる
  3. 相手が振ってきた話題なので地雷を踏む危険がない
  4. 相手も興味ある話題なので盛り上がる可能性が高い
  5. 「お返し待ち」の可能性もあるので喜んでくれるかも

 

このように、質問返しはいいこと尽くめ!

使わない手はありませんよね?

 

「訊かれたことは、訊き返すのが会話のマナーである」

それくらいの認識でガンガン使っていきましょう。

 

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