人見知り・内向型

「人見知りです」と宣言してもいい?言い方次第で好感度が変わる!

人見知り宣言して好かれる秘訣

こんにちは!

元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。

このサイトではコミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!

 

【今回のお悩み】

うまく話せないときに「私、人見知りなんです」と宣言するのはナシでしょうか?
ネットで否定的な意見を見たこともあるので、言っていいものか悩みます…。
コミュ障さん
コミュ障さん

 

「人見知りを宣言すべきか否か」

これはネット上でも結構意見がわかれる議題です。

 

あなた自身も

  • 人見知りを打ち明けた方がいのか?
  • それとも黙っていた方がいいのか?

いつも悩んでいるかもしれませんね。

 

実は、これに対する答えは、ネット上の賛成意見と反対意見を分類していくと一瞬で明らかになります。

では早速、見ていきましょう。

 

人見知り宣言「反対派」と「賛成派」それぞれの意見

「わたし人見知り」と言っていい?

まず、反対派。

「人見知りだと他人に宣言すべきではない!」という側の意見がこちら。

⚫︎ 人見知り宣言 反対派の意見

  • いい大人が言っていると甘えてる印象
  • 「私からは話しかけません」とコミュニケーションを放棄しているようで感じが悪い
  • 相手に「人見知りだから気を遣ってください」と言ってるのと一緒で恥ずかしい行為だと思う

 

ちなみに3つ目はアーティストの星野源さんが言っていたことで、ネットでも大きく取り上げられていましたね。

これらの意見から分かるように反対派は

「人見知りを逃げ道として使っていることに対して不快に感じている」

ということです。

 

 

では続いて、賛成派。

「人見知りと他人に宣言してもよい!」

「てか私は宣言しています!」という側の意見がこちら。

⚫︎ 人見知り宣言 賛成派の意見

  • 自分も人見知りだから相手もそうだとわかると安心する
  • 「人見知りでうまく話せないだけで、あなたの事が嫌いなわけじゃない」と伝える手段として言う
  • 愛想悪く見られがちだから、「単に人見知り」ということを知ってほしくて言う

 

つまり賛成派は、

「人見知り同士とわかると安心するから言う」

「誤解をといて相手を安心させるために言う」

ということです。

 

 

さぁ、お互いの主張を聞いてみて、あなたはどう思ったでしょうか?

「どっちの意見も一理あるな~」と感じる人がほとんどではないでしょうか?

 

僕も同じ意見です。

つまり、どっちも正しいんです!

「人見知りを宣言すべきか否か」、その答えはこうです。

 

人見知りであることを、

コミュニケーションしないための免罪符として使うなら、宣言すべきでない!

円滑なコミュニケーションのために使うなら、宣言すべき!

 

何のために伝えるのか、その理由によって答えは違ってくるというわけです。

例外として、うっとしい人に対して「私、人見知りなんですよ~」と言って距離を置くための口実にする、という使い道はあるかと思います。

ただ、相手といい関係を作っていきたいと思うのであれば、人見知りであることを親しくなるためのキッカケとして活用していきましょう!

 

「わたし、人見知り」は相手の不安を取り除くために言おう!

人見知りだけど仲良くなりたい

賛成側の意見をちょっと補足したいと思います。

他の記事でもよく話していることですが、人は「よくわからない人」を嫌います。

 

「どんな人かよくわからない」

「なにを考えているのかよくわからない」

そういう人に対しては誰しも悪いイメージを想像して、距離を取りたくなってしまいます。

ちなみにこういう心理を「警戒仮説」と呼んだりします。

 

今回のテーマである「人見知り」でいくと、

あなたは極度の人見知りで、

  • 初対面の人の前だと緊張してうまく言葉が出てこない
  • 表情もガチガチにこわばってうまく笑えない

そんな人だとします。

そんなあなたが人見知りであることを黙っていたら、初対面の相手はあなたの態度を見て

「もしかして僕のことが嫌いだから素っ気ないのかな~」

「機嫌が悪そうだから話しかけるのやめようかな~」

なんて誤解してしまうかもしれません…。

 

逆に、人見知りなせいで硬くなっていることがわかっていれば、ちょっとくらい会話が途切れがちでも

「この人は人見知りだから緊張してるんだろうな~。」

「悪気があるわけじゃないんだよな~。」

と納得してもらえる可能性が高くなります。

 

それともう一つ。

黙っていてもあなたが人見知りだと気付いてもらえる可能性ももちろんありますが、

「人見知り、だから人と関わる気はない」と思っているのか、

「人見知り、だけど仲良くしていきたい」と思っているのか、

この辺りのスタンスも自分から見せていかなければなかなか伝わりません。

 

そして伝わらなければ多くの人はあなたが前者、つまり「人見知りだから人と関わる気がない人」だと誤解されてしまいます。

 

「人見知りだけどあなたと仲良くやっていきたいです!」

そんな気持ちをハッキリ伝えることは、相手に不安な思いをさせないための気づかいであり、人間関係を良くするための工夫でもあるんですね!

 

 

ここまではよろしいでしょうか?

 

で、問題は

「どうすれば人見知りを人と親しくなるためのキッカケとして使えるのか?」

「どうすれば『人見知りだけど仲良くやっていきたい!』という気持ちを伝えられるのか?」

ということですよね。

 

「私、人見知りなんですよ~」

この一言で終わってしまうと、会話を拒否しているように思われる危険が高くなります。

 

ではどうすればいいのか?

答えは「人見知り芸人」にあります。

 

「人見知り芸人」に学ぶ、人見知りでも好かれるヒケツ

人見知り芸人を参考にする

テレビ朝日の「アメトーーク!」というバラエティ番組があります。

毎回ある共通点を持った芸人さんが集まってそれにまつわるエピソードなどを話し合う番組なんですけど、かなり昔に「人見知り芸人」という回がありました。

実はこの人見知り芸人、なかなかの人気の企画で現時点(2020年9月現在)で4回もやっています。

ちなみに個人的には2009年の第一回目がめちゃめちゃ面白かったので、未見の方は是非とも見ていただきたいな~と思います。

(DVDだと第10巻に収録されてます)

 

ほとんどの企画は一回きりで終わるのに、なぜ人見知り芸人は4回もやったのか?

それはもちろん、反響があったからです。

番組を見た人から「共感できた」とか「勇気がもらえた」とか、そういう声が殺到したからだと思います。

 

番組内で人見知り芸人が話していたのは、自身の人見知り体験

これこそが答えです!


人見知りをカミングアウトしてそれを楽しいコミュニケーションに変える秘策。

相手に親しみを持ってもらう秘策。

それは、「私、人見知りなんです」と宣言した後に、あなたの人見知り体験談を話すことです!

 

あなたの「人見知り体験談」を思い出そう

人見知り体験を話そう

芸人を引っ張り出してきたので身構えてしまった人もいるかもしれませんが、何も無理して笑いを取りにいく必要はありません。

変わった体験談も必要ありません。

唯一注意すべき点があるとすれば「深刻そうに話さない」の一点のみです。

そこさえ気をつければ、ありのままの体験を話すだけで笑いが起きたりして、楽しくコミュニケーションできる機会は確実に増えていきます。

 

実際、人見知り芸人が披露していた体験談もそんな感じです。

例えば番組内で披露されていた体験談をいくつか紹介すると、

  • 街中で知り合いを見かけても、気づかないふりしてやり過ごす
  • 飲み会の席では、食べ物を口の中に入れる時間を増やして「しゃべらなくても不自然じゃない時間」を伸ばす
  • 沈黙が気まずくなったら、近くにあるペットボトルを手にとってラベルを読んでいるフリをする

 

…どうでしょう?

とくに芸人ならではの破天荒なエピソードって訳でもありませんよね?

「自分もそんなことしてるな~」って感じだったと思います。

ちなみに僕は「街中で知り合いを見かけても、気づかないふりしてやり過ごす」は今でもよくやります(笑)。

 

こんなネタで十分なので、ぜひ自分なりの人見知り体験談を思い返して、いくつかストックしておきましょう。

何なら「人見知り芸人」を見て共感できたネタを丸パクリしてもいいと思います。

 

人見知りを宣言するときには、あなたの体験をセットで伝えることで

「人見知りだけど親しみやすい人だな~」

「人見知りだけど会話することを拒絶してるわけじゃないんだな~」

と思ってもらえます。

 

たとえ自分からはあまり積極的に話しかけることができなかったとしても、相手のほうから気軽に話しかけてくれる機会も自然と増えていくことでしょう。

 

人見知りを許容してくれる人は75%オーバー

人見知りと言っていい!

 

コミュ障さん
コミュ障さん
人見知り体験を話しても、ちゃんと受け入れてくれるのは自分も人見知りな人だけじゃないの?

なんて不安に感じてしまう人もいるかもしれません。

 

でも日本人って基本的にシャイな人が多いので、人見知りに理解を示してくれる人って実はものすごくたくさんいらっしゃるんですよ!

「ニュースサイトしらベぇ」の2019年の調査によると、10代から60代の男女1653名に聞いたところ人見知りを許容する人の割合は75.8%」という結果でした。

 

おそらく「人見知りは甘えだ」みたいな考えの人は、根性論を振りかざす体育会系の人がほとんどだと思います。

だからそういう人にさえ気をつければ、どんどん打ち明けちゃって全然オッケーです。

 

そして「人見知りしてもいい」と答えた人の8割以上は自身も人見知りな人だと思います。

そんな人にあなたの体験談を話せば「わかります!私もそうなんですよ~!」みたいに食いついてくれて、一気に打ち解けられるケースも多々出てくるはず。

 

ぜひ今日からは、自身が人見知りであることを

コミュニケーションから逃げる口実にするのではなく、

コミュニケーションをとるキッカケとして活用していきましょう!

【無料メール講座】