元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。
このサイトでは、コミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!
【今回のお悩み】
どうすれば会話するモチベーションを日々キープできるでしょうか?
とくにメンタルが沈んでいるわけではないけれど、なんだか今日は人と会話する気分になれない…。
そんな日がちょくちょくあるあなたは、おそらく内向型人間ではないでしょうか。
「外向型人間」と「内向型人間」。
言葉くらいは聞いたことある人も多いと思いますが、両者の大きな違いの一つに「エネルギーを得る方法」があります。
- 外向型 → レジャーに出かけたり、人と会ってわいわいお喋りすることで元気になる
- 内向型 → 読書や音楽鑑賞など、一人の時間を充実させることで元気になる
一人の時間で元気になる内向型にとって、人と会話することはエネルギーを使う行為なのです。
両者の詳しい違いや、内向型の特徴については、こちらの記事で詳しく解説しています。
さて、ここまでの話を踏まえた上で本題に戻ります。
あなたが人と会話するモチベーションがある日とない日の違い。
それは「会話で消費するだけのエネルギーが残っているいるかどうか」です。
すでにエネルギーがカラの状態だったら、会話が面倒に感じてしまうのも当然ですよね。
つまり、会話するモチベーションを保ち続けたければ、会話に必要なエネルギーを確保することが大切です。
そのためにやるべきことが2つあるので、今から解説していきます。
コツ① 会話を面倒に感じる条件を把握しておく
心身ともに疲れているときに「会話したくない」と感じるのは自然なことと思いますが、
「疲れてるってほどじゃないし、気分も沈んでいるわけじゃないんだけど、何か億劫だなぁ」
と思う日もあると思います。
そんな時は、なぜ「会話したくないモード」が発動したのかを、あなたなりに考察してみましょう。
ちなみに僕は、
- お腹が空いているとき
- 寝不足のとき
に発動します。
条件が把握できたら、できる範囲で発動しないよう工夫していきましょう。
僕の場合は
- 人と会う前になにか食べておく
- 講座のときは休憩時間中にウィダーinゼリーで補給する
- 忙しいときも睡眠時間は最低でも6時間確保する
などの対策をとっています。
コツ② 元気の充電方法をもつ
先に書いたように、内向型は読書や音楽鑑賞など、一人の時間を充実させることで元気になっていきます。
そんな僕たちが社会の中でもイキイキと生活していくには、
- 一人で楽しめる趣味
- 自分なりのストレス解消法
を持っておくことが大切です。
そして充電方法は、たくさん候補があったほうが絶対にいいです。
一つしか持っていないと「今日はそんな気分じゃないんだよな~」という日も必ず出てきますから。
最低でも
- 受動的な充電方法
- 能動的な充電方法
それぞれ2つ3つは持っておくことをオススメします。
● 受動的な充電方法
見るだけ、聞くだけ、のような
- ちょっとしたスキマ時間にすること
- 本当に疲れているときにすること
【例】
- カフェで読書
- Netflixでアニメを見る
- アイマスクをして寝ながら音楽を聴く
● 能動的な充電方法
手や身体を動かしたり、なにかを創造したり
- 休日のまとまった時間にすること
- そこそこ元気なときにすること
【例】
- 川沿いをランニングする
- プラモデルを作る
- 好きな洋服を着てショッピングモールに出かける
まとめ
- 内向型人間にとって会話はエネルギーを使う行為なので、必要分を確保しておく
- 会話を面倒と感じる時の条件を知り、対策をとる
- 元気を充電する方法を複数持っておく
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