人付き合いのコツ

お互い無口だからすぐに沈黙…。無口同士でも会話を楽しむコツ

無口同士で会話するコツ
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講師みやたさとし
講師みやたさとし
こんにちは!
元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。

このサイトでは、コミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!

【今回のお悩み】

自分も口数が少ない方なので、無口な人と会話すると沈黙が続いてしまいます。
無口同士で会話を楽しむにはどうすればいいでしょう?
コミュ障さん
コミュ障さん

 

無口な人には、次のような特徴があります。

  • 自分のことをあまり話さない
  • こちらのこともあまり訊いてこない
  • 表情の変化が乏しい
  • テンション低め

 

相手がこれらの特徴に当てはまる人だと「一緒にいて楽しくないのかな…」と不安になることも多いでしょう。

かといって相手を笑わせるようなスキルも自分にはない…。

こんなとき、どうやって会話を進めていけばいいのか困ってしまいますよね。

 

そこで今回は、無口同士で会話するときに気をつけたい3つのポイントを解説します。

無口な人と会話するコツ

 

【東京】コミュ障のための雑談力講座

無口な人の中には「雑談不要」な人もいる

無口な人には雑談不要な人もいる

 

このブログを読んでいるあなたは

「コミュ障な自分を変えたい!」

「もっと楽しく会話できるようになりたい!」

という想いをお持ちかと思います。

 

ですが、世の中の口下手さん・コミュ障さんの中には「無駄な雑談はする必要なし」という考えの方もいらっしゃいます。

そんな人とは無理して会話する必要はありません。

 

話したいことが見つかったら話しかければいいし、とくに話したいことがないときは沈黙してていい。

そんな心構えで接していきましょう。

話したいことがないときは無理しない

 

自然なやりとりから始めよう

無口な人とは挨拶ついでに軽く雑談

 

そうはいっても、同じ空間にいるのに一切会話がないのも気詰まりしてしまいますよね。

「職場が同じ」などこれからも付き合いが続く関係なら、軽い世間話くらいはできたほうが一緒にいる時間が気詰まりじゃなくなります。

 

オススメの方法は、自然な流れで「ちょっぴり雑談」を積み重ねていくことです。

具体的には「挨拶の直後」です。

 

どんなに無口な方でも、会えば挨拶くらいはしますよね。

そのついでに「おはようございます!今日も暑いですね~。」といった具合に、一言だけ雑談を加えてみましょう。

【例】

  • お昼休憩に入ったときに「お疲れさまです!あ、今日のお弁当おいしそうですね!」
  • 帰る時間がかぶったときに「お疲れ様でした!○○さんはいつもまっすぐご自宅に帰るんですか?」

これくらいならコミュ障さんでも無理なく話しかけられるんじゃないでしょうか?

挨拶+ひとこと雑談

 

たった一言でOKです。

長々と続ける必要もありません。

(二往復も続けば十分!)

話題も無難なことでいいんです。

(天気、その場から見えるもの、このあとの予定、週末の予定あたりが使い勝手◎)

 

無口な人は心を開いてくれるまで時間がかかります。

最初は「そうですね」くらいしか返ってこなくても、コツコツ話しかけていくことで「この人は自分に好意的みたいだし、世間話くらいしようかな」と認識してもらえて、少しずつ会話に付き合ってくれるようになるものですよ。

無口な人との会話は無理しない

 

無口仲間であることを確認しあう

無口同士を話題にする

 

共通点を見つけること、つまり「私たちって似た者同士だよね」と認知しあうことは人といい関係を築く基本です。

あなたと相手との共通点である「無口同士」。

ここを認知しあえば、今まで以上に心を開いてくれる可能性は高いです。

 

・・・え?

「お互い無口なんて見ればわかるじゃん」って?

 

それはそうですが、共通点はあるだけじゃ意味がありません。

  1. 言葉で確認を取り合うこと
  2. 共通点をネタに会話してみること

この2点が重要です。

 

で、問題は「どうやって認知させるのか」ですよね。

一番簡単な方法は「○○さんって人見知りする方ですか?」と問いかけてみることです。

(「○○さんって無口ですよね」だとちょっとトゲのある言い方なので、「人見知り」を使うのがオススメ!)

 

その後は

  • 人見知りで日々困っていること
  • 人見知りすると私はこうなる

などのネタを共有しあってみましょう。

 

例えばこんな風に…

○○さんって人見知りするほうですか?
そうですね、します。
僕も人見知りなんですよ。
街中で知り合いを見かけると、つい脇道に逃げてしまいます。

私も出勤するとき、前に職場の人が歩いてるのを発見すると追いつかないようペースダウンしちゃいます。
あ、一緒です!
エレベーターも一つ次のに乗りますよね(笑)
そうそう!
お互い苦労しますね。

 

どうでしょう?

共通点を使って会話することで、グッと心の距離が近くなる感じがしませんか?

 

無口な人や人見知りが激しい人は、普段こういう話をしません。

「言ってもわかってもらえないんじゃないか?」

「話したらバカにされるんじゃないか?」

そんな風に考えてしまうからです。

 

でも、こういうネガティブに捉えられがちな部分って、実は同じ部分を持つ人と仲良くなる上では最強の武器に変わってしまうのです!

自分と同じ人になら安心してダメな部分も見せられますからね。

ネガティブな共通点は仲を深める武器になる

 

ぜひ今日からは「無口同士、だから黙る」ではなく「無口同士、だから理解しあう」へとコミュニケーションの取り方を変えていきましょう!

 

まとめ

無口同士で会話するコツ
  1. 「話したいことがないときは無理に話さなくていい」と考える
  2. あいさつついでに一言だけ雑談を振ってみる
  3. 「無口同士」という共通点を話題に会話する

 

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