元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。
このサイトでは、コミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!
【今回のお悩み】
どうすればこの不安を払拭できるでしょう?
コミュ障さんは「他人からどう思われるか」を過剰に気にしすぎる傾向にあります。
だから「これを話してみようかな」と思っても、アレコレ考えすぎて結局言わずに終わってしまうことも…。
でも、それだと話す機会は少なくなる一方だし、会話を楽しいと感じることもできなくなってしまいます。
そこで今日は、そんな不安を払拭するお話です。
逆の立場で考えてみよう
さっそくですが、質問です!
あなたは、人の話を聴いていて「あぁ、自慢してるな〜」と感じることはどれくらいありますか?
(相手があからさまに自慢している場合を除いて)
…きっと、あんまりないですよね?
もう一つ質問です。
あなたは、たまに自慢っぽい話をしてくる人を「たまに自慢っぽい話をしてくるから」という理由で嫌いになりますか?
…これも、ほとんどないですよね?
これが答えです。
本人に自慢する気がなく普通に話しているのであれば、自慢と取られることはほとんどありません。
また、仮にそう取られてしまったとしても、「たま〜に自慢っぽい」という一点が致命傷になって嫌われることもありません。
だから、あなたに「自慢している」という自覚がないのなら、全然気にしなくていいのです。
自慢じゃないと思って話しているならば、フツーは態度や話し方のニュアンスで自慢じゃないと相手にも伝わりますから。
もちろん、それが自慢かどうかを決めるのは最終的に相手の受け取り方次第なので、100%ないとは言い切れません。
人によっては「横浜市に住んでいます」と言っただけで
「横浜に住んでいる自分はオシャレだとでも言いたいの⁉︎」
なんて思ってしまうザンネンな人も、0.1%くらいはいるかもしれません。
でも、そんなことを気にしだしたら何も話せなくなってしまいます。
- こんな話で自慢だと捉えて嫌ってくる人がいたら、それは相手の受け取り方が悪いだけなんだ
- 私に非があるわけじゃないのだから、そんな人と無理に仲良くする必要もないんだ
そう割り切る気持ちを持ちましょう。
すべての人と上手くやるなんて誰にも不可能なので、そういう一種の「あきらめ」みたいな考えは持っておかないと、人目を気にしすぎて会話が楽しめなくなってしまいます。
自慢しちゃったらそれ以上に自慢させてあげる
そもそも、たまには自慢くらいしてもいいと思いませんか?
人間なんだから、ときには自分のすごいところを見せて一目置かれたいじゃないですか。
認められたいじゃないですか。
そういう気持ちって誰にでもあるんだから、たまに自慢っぽい話をしたくらいで嫌ってくる人がいたら、それはやっぱり相手の人間性に問題アリだと思います。
- たまにはちょっと自慢して認めてもらう
- それ以上に相手の自慢をこころよく聞いて認めてあげる
そういう関係のほうが健全だと僕は思うのですが、どうでしょう?
まとめ
- 当人に自慢する気がないのなら、態度やニュアンスで相手にも伝わる
- それでも自慢と思われるなら、相手の受け取り方の問題かも
- たまには自慢だってしてもいい。それ以上に相手の自慢をこころよく聞いてあげればOK
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