元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。
このサイトでは、コミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!
【今回のお悩み】
どのように付き合っていけばよいでしょう?
なにかと否定的な意見を言ってくる人っていますよね。
第一声が必ず「いや」から入ったり。
すぐに「でもさ」と反論してきたり。
こんな人と会話していてもいい気分はしないし、気の弱い内向型さんの中には何も言えなくなってしまう人もいるかと思います。
正直、一緒にいてイヤな気持ちになる人とは距離をとるのが一番あなたのためです。
出会った人全員と仲良くする必要は一切ありません!
とはいえ、相手が職場の上司や先輩だったりすると露骨に避けるわけにもいきませんよね…。
避けていることに気づかれて目を付けられでもしたら、さらに面倒くさいことになるのは目に見えています。
そんな相手とはどう付き合っていけばいいのでしょう?
対処法を解説していきます。
無理に雑談はしない、だけど拒絶もしない
まず、「特別なことをしよう」と思わないことが大切です。
否定されないよう完璧な理論を組み立てようとか、
可愛がられて攻撃されないようになろうとか、
そういう難易度の高いことは誰にでもできるものではありません。
だから大切なことを一つだけお伝えします。
「無理に雑談しようとしない、だけど拒絶的な態度もとらない」です。
苦手な相手にがんばって自分から話しかけたりする必要はありません。
ただし、日々のあいさつや、仕事上の報・連・相は他の人にするのと同様に行いましょう。
仕事で手伝える場面があれば手伝いましょう。
そんな人として最低限の礼儀さえ示すことができれば合格です!
否定的な意見を深刻に受け止めない
同じ空間にいれば、会話しなきゃいけない機会も当然でてきます。
もちろん相手は否定的な意見を言い続けるでしょう。
でも、それを深刻に受け止める必要はありません。
どうしても気にしてしまう人は、試しにその人が他人と話している内容をこっそり聞いてみましょう。
きっと誰に対しても同じように否定的なことを言っているはずですから。
(目上の人にだけはヘコヘコしているかもしれませんけどね(^_^;)
そう、その人は「あなたが嫌いだから否定的」なわけではありません。
ただ、そういう性格なのです。
否定的なことを言うのが口癖になっている、または誰かにマウントを取らないと安心できないほど自己肯定感の低い可哀想な人なのです。
そう思えば、「そんなに気にする必要はないんだ」と思えてきませんか?
否定的なことを言われても深刻にならず、一歩引いた視線で「また言ってるな~」くらいに受け流すクセをつけていきましょう。
慣れてくれば、そうストレスも感じなくなっていきますよ。
まとめ
- 無理して自分から雑談しにいかなくていい
- ただし変に避けたりせず人としての礼儀は示す
- 否定的な人は誰に対してもそうなので、言われたことを気にする必要はない
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