人付き合いのコツ

タメ口&ニックネームは友達の証!切り替えるベストタイミングは?

タメ口・ニックネームに切り替えるコツ
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講師みやたさとし
講師みやたさとし
こんにちは!
元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。

このサイトでは、コミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!

 

【今回のお悩み】

タメ口に切り替えたり、相手をニックネームで呼んだりするのが苦手で、いつまで経っても他人行儀になってしまいます。

切り替えるコツやタイミングはありますか?

コミュ障さん
コミュ障さん

 

今まで「〜ですよね」と丁寧語で話していたのをタメ口に。

今まで「〇〇さん」と呼んでいたのをニックネームに。

 

この切り替え、コミュ障さんや人見知りさんはとっても苦手ですよね…。

 

僕もコミュ障だった学生時代は、クラスのみんなから「ほりっち」なんて呼ばれている人気者・堀井君のことをあだ名で呼ぶことができませんでした。

 

たいして親しくない僕が、いきなり『ほりっち』なんて呼んだら馴れ馴れしいと思われちゃうかな。
かといって自分だけ『堀井君』って呼ぶのもおかしいよね…。

なんてことをウジウジと考え、ずっと「あのさぁ」と呼んでいました(^_^;)

 

でも、タメ口やニックネームは一気に仲を深めるキッカケになる大事なポイントです。

これから友達を作っていきたいと思うなら、自然な切り替え方を身につけましょう!

 

タメ口・ニックネームへの切り替え方

 

コミュ障を治す話し方教室

 

タメ口&ニックネームに切り替えるタイミング

タメ口・ニックネームのベストな変えどき

 

仕事関係の人であればずっと敬語・丁寧語で問題ありませんが、プライベートの付き合いだったら早めにタメ口に切り替えたいところ。

 

また、呼び名も「○○さん」からニックネームに切り替えることができれば、今まで以上に距離が縮まるのは間違いナシです。

 

なぜならニックネームやタメ口は、「顔見知り」から「友達」へとランクアップした証だから!

 

切り替えることで自然と「僕たちはタメ口で会話しあえるほど親しい仲なんだ」という心理になって、今まで以上にお互い親しみを持てるようになります。

タメ口・ニックネームは友達の証

 

では、切り替えるタイミングはいつがいいのか?

 

誰とでもすぐに打ち解けてしまう社交的な人たちは、出会ってすぐに、それが当然かのようにタメ口に切り替えたりしています。

社交的同士であればそれもアリなのでしょう。

 

でも僕たち内向型人間は、いきなりタメ口を使うのも、使われるのも、少し抵抗があるものです。

相手も内向的な場合、いきなりタメ口でいくと「なんか馴れ馴れしい人だな…」と思われ、逆に敬遠されてしまうかもしれません…。

 

講師みやたさとし
講師みやたさとし
僕もいきなりタメ口の人には笑顔で接しつつも心の中で壁を作ります(笑)
いきなりのタメ口はNG

 

だからベストなタイミングは、「軽い冗談を言い合える関係になってから」です。

 

冗談を言い合えるくらい打ち解けた後であれば、「馴れ馴れしい」と思われる可能性は限りなくゼロになります。

冗談を言い合える関係になったら変えどき

 

タメ口への自然な切り替え方

タメ口に変えるときは許可をとる

 

タメ口にするときの注意点として、相手に許可なく勝手に切り替えるのはやめましょう。

「なんか勝手にタメ口になってる…」とモヤる人もいますから(^^;)

 

  1. 盛り上がった時に一言だけタメ口にしてみる
  2. 何度か試したあとでキチンと了承を得る

この手順を踏むのが確実です。

 

例えばこんな感じに…

● 盛り上がった時に一言だけタメ口にしてみる

この前、〇〇なことがあったんですよ〜!
えー、それめっちゃ面白い!

● 何度か試したあとでキチンと了承を得る

なんか敬語だと堅苦しいから、お互いタメ口にしませんか?

 

また、タメ口への切り替えやすさは二人の年齢差も大きく関係してきます。

年齢差が開けば開くほど、年下側は切り替えづらくなります。

 

そこで、

  • 自分が年上の場合
  • 自分が年下の場合

それぞれのポイントをお伝えします。

 

自分が「年上」の場合のタメ口への切り替え方

自分のほうが年上であれば、切り替えるのは簡単です。

そこそこ親しくなったあとに「タメ口でもいい?」と聞けば、そうそう相手は断ってきません。

 

相手にもタメ口を使ってほしい場合は、「僕のほうが年上だけど気にしないからタメ口でいいよ」とこちらから許可を出してあげましょう。

許可なく年上にタメ口使うのは抵抗を感じる人も多いですからね。

タメ口への変え方(自分が年上)

 

自分が「年下」の場合のタメ口への切り替え方

自分が年下の場合、やることは逆です。

まずは「僕のほうが年下なので、敬語とか使わなくていいですよ」と提案して、相手に切り替えてもらいましょう。

 

その後、相手が「俺にもぜんぜんタメ口でいいよ」なんて言ってくれれば、あなたもタメ口に切り替えます。

とくに言ってこなければ、引き続き敬語・丁寧語で話すのがベターです。

タメ口への変え方(自分が年下)

 

ニックネームへの自然な切り替え方

ニックネームを話題にしよう

 

呼び名をニックネームに変えたいときは、ニックネームに関する話題を振ってみるのが自然な流れです。

ニックネームの話題の振り方

 

そしてニックネームを聞き出したら「じゃあ、これから『にっしー』って呼んでもいい?」と提案してみましょう。

 

はじめは勇気がいるかと思いますが、「軽い冗談を言いあえる関係」がクリアできていれば、きっと相手は心よくOKしてくれるでしょう。

 

 

いろいろと細かくアドバイスしてきましたが、大事なのは「どんな態度で接するか」です。

同じタメ口でも、威張ったオジサンが店員に接するときのような上から目線で使えば疎まれてしまいます。

 

「あなたと仲良くなりたいんです!だからニックネームで呼び合いたいし、タメ口で気楽に会話したいんです。」

そんな気持ちを持って接すれば、イヤな気分になる人はいません。

 

タメ口やニックネームに切り替えれば、きっと今まで以上に心を開いてくれることでしょう。

 

まとめ

タメ口・ニックネームに切り替えるポイント
  1. 「軽い冗談を言い合える仲になったとき」が変えどき
  2. タメ口に変えるときは「タメ口でもいいですか?」などと許可を取ってから変える
  3. ニックネームに変えるときは「ニックネームの話題」を振ってから提案するのが自然

 

 

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