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会話って結局「慣れ」なの?会話経験を積む2つの効果

会話って慣れなの?

講師みやたさとし
講師みやたさとし
こんにちは!
元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。

 

このサイトでは、コミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!

【今回のお悩み】

「会話は慣れだ」とよく聞きますが、結局のところ会話経験を積めばコミュ障って治るものなのでしょうか?
コミュ障さん
コミュ障さん

 

ズバリ答えを言うと、

慣れ“だけ”でコミュ障が治るわけではありません。

ただし、慣れも絶対に必要です。

 

今回は、会話に慣れること(=会話経験を積むこと)で得られる2つの効果と、コミュ障改善のためにプラスαでやるべきことについて解説していきます!

会話に慣れると得られる効果

 

会話に慣れる効果① 会話に必要な瞬発力が身につく

会話の瞬発力は慣れで身につく

 

会話とは、相手がいて初めて成立するものです。

相手という自分ではコントロールできない存在と接する以上、どんな話が出てくるのか、どんな質問をされるのか、先の展開はわかりません。

とっさにコメントや話すネタを引き出す瞬発力が求められるし、頭も使います。

 

そしてこの瞬発力は、いくらコミュニケーションの本を読んだところで身につきません。

会話経験を積むことでのみ養われる力です。

会話すること自体が、会話に必要な瞬発力を養うトレーニングにもなっているのです。

 

コミュ障さんの場合、普段から人と話す機会が少ないせいで、どうしても瞬発力が不足気味。

だから予想外の話題や質問がとんでくると、フリーズして会話が途切れてしまいます。

会話に慣れると言葉が出て来やすくなる

 

「会話に慣れた」とは、「瞬発力が十分に養われた状態になった」と同義と言っていいでしょう。

 

そして厄介なことに、一度会話に慣れたとしても、しばらく人と会話しないていると再び瞬発力は鈍ってしまいます。

実際、僕の教室に来る生徒さんでも「しばらく人と会話していなかったらコミュ障が悪化してきたのでまた受講しに来ました!」という人は案外多いです。

運動部に入っていた人が、引退して練習しなくなると身体がなまっていくのと同じですね。

瞬発力は会話しないと鈍っていく

 

これを予防するためにも、家族相手でもいいので会話する時間は日々持つように努力しましょう。

気軽に会話できる相手が身近にいない人も、せめて月2回くらいはコミュニケーション講座や交流会などを利用してガッツリ会話する日を設けることをオススメします。

 

会話に慣れる効果② 経験済みの話題が増える

未経験の話題を埋める

 

会話経験が乏しいままだと、初めての話題・初めての質問に遭遇する確率も必然的に高くなります。

誰だってはじめての話題・はじめての質問では言葉がつまりやすくなるものです。

 

「最近のマイブームは?」

「今の仕事のやりがいは?」

「○○についてどう思う?」

「私のどこが好き?」…etc.

 

コミュ障さん
コミュ障さん
そんなことはじめて訊かれた!
今まで考えたことなかったよ〜。

そんな話題であれば、返す言葉がとっさに思いつかないのも無理ありません。

(恋人の好きなところくらいはしっかり言えるようにしておきましょうね(笑))

 

しかし経験の少なさが原因でうまく話せないのなら、経験を増やせばいいだけです。

一度でも経験しておけば、他の人と同じような話題になったときには前よりスムーズに話せるようになります。

パズルのピースをはめるように、「一度でも話したことのある話題」を一つずつ増やして空白をうめていきましょう。

経験済みの話題を増やそう

 

未経験の話題を振られて困った時には、「また同じ話題になることがあったら次はこれ話そう」などと考えるクセをつけるのがオススメです。

 

コミュ障を治すためにプラスαでやるべきこと

ノウハウのインプットも忘れずに

 

ここまで解説してきたように、会話に慣れること(=会話経験を積むこと)はコミュ障を治す上で必須です。

 

とはいえ、ただ闇雲に数をこなせばいいわけではありません。

コミュ障さんが丸裸で飛び込んだところで、次のような悪循環に陥る危険があるからです。

経験だけを増やしてもうまくいかない

 

こんな事態を回避するためにも、

ノウハウを学び、そのノウハウを取り入れつつ会話する

これを必ずセットでおこないましょう。

 

料理と同じだと考えてください。

レシピを見ずにテキトーに食材を煮たり焼いたりしたところで、うまくいく確率は低いですよね?

仮にマグレで美味しい料理ができたとしても、「なぜうまくいったのか」がわからないので、もう一度同じ料理を作ろうと思っても再現できません。

だからこそ、自分のレベルにあった教本(書籍や講座のテキスト)を用意しましょう。

 

僕の出版したKindle本なんかオススメですよ( ̄▽ ̄)

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そしてノウハウを実践するときは、一つずつ順番に手をつけるのが鉄則です!

これも料理に例えますが、

  • ハンバーグとビーフシチューと肉じゃがを同時進行で作る場合
  • ハンバーグ一つだけを作る場合

どちらの方が成功する確率は高いでしょう?

…答えは訊くまでもありませんよね。

 

コミュ障さん
コミュ障さん
話すときはコレとコレやって~、聴くときはコレとコレ意識して~、さらに笑顔とアイコンタクトも意識しよう!

これではすぐに混乱して、結局なにもできず会話は終わってしまいます。

実践するときは一度にいろいろやらない

 

まずはハンバーグを難なく作れるようになりましょう。

ビーフシチューや肉じゃがに取り掛かるのはそのあとです。

 

  1. 自分のレベルでも確実にできそうなノウハウを一つ選んで実践
  2. そのノウハウを自然に使えるようになったら、また一つ選んで実践

まどろっこしく感じるかもしれませんが、結局はこの方法がもっとも確実だし、もっとも効率的に成長できます。

 

まとめ

会話経験を積む効果とポイント
  1. 会話に必要な瞬発力を養うことができる
  2. 経験済みの話題が増えるにつれ、スムーズに話せる機会も増えていく
  3. ただ闇雲に経験を増やすのでなく、ノウハウを学び実践することでより効果的に成長できる

 

【コミュ障克服の第一歩に】