元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。
今日は、6月ならでは・初夏ならではの話題(雑談ネタ)を、そのまま使えるフレーズとともにご紹介♪
人と会う前にチェックしておけば、「なにも話題が出てこない…」という状況を回避できます。
自分から話題を振るのが苦手な方は、どんどんご活用ください!
梅雨
6月で真っ先に思い浮かぶものといえば「梅雨・雨」ではないでしょうか?
こんな時期には、各々の雨事情についてお話ししてみましょう!
例えば、こんなフレーズはどうでしょう?
「傘は降水確率何パーセント以上なら持って出かけますか?」
ちなみに僕は長傘だったら、家を出るときに降っていなければ(よっぽど降りそうな空模様でなければ)基本持っていきません。
その代わりというわけではありませんが、折り畳み傘は常にバッグに入っています。
心配性だから…というわけではなくて、単にその日の天気予報に合わせて出したり入れたりするのが面倒だからというズボラな理由です(^-^;
なので長傘を持っていく日は傘を2本持っていくことになります(笑)
このように、傘を持っていく基準だけでも結構色々話せるものなのです。
そういえば傘って、不憫なヤツですよね。
すぐお店に忘れていかれちゃうし…、
強風で壊れたら途中で捨てていかれるし…、
雨のときは頼られるけど晴れた途端に邪魔モノ扱いだし…。
だからこそ500円くらいのビニール傘しか使わないって人も多いと思いますが、マルイとかに行くと一万円の傘がフツーに売られてたりしてビックリします(*_*)
いったいどんな人が買っているのでしょう?
意外と値段の幅が広いのも傘の特徴です。
値段の幅が広い場合は、「それにどれくらいの金額をかけるか」を話題にしてみましょう。
「傘っていくらくらいの使っていますか?」
「すぐに壊れるからビニール傘しか買わない」
「何度も買いなおすと逆に高くつくから良いものを使ってる」
「小物にお金をかけるのが本当のオシャレだ」
人それぞれ価値観が分かれるので楽しい会話になりますよ。
ちなみに僕は、アマゾンで買った長傘をかれこれ8年ほど使っています。
骨が多くて風に強いので、いつまでも壊れず長持ちしています(^-^)
あと女性だったら傘やレインブーツのデザインにもこだわる人は多いのではないでしょうか。
女性同士でお気に入りの雨具について話しあうのも楽しそうですね!
男性の場合、レインブーツや雨用の靴なんて持っていない人が大半だと思います。
なので男性同士でこんな話題を振ってみると楽しく盛り上がれたりしますよ。
「雨の日って履いていく靴迷いませんか?」
衣替え・クールビズ
だんだん気温が上がってきて、半袖で過ごす日も多くなってくるこの時期。
服装の変化は気軽に振ることのできる万能話題です!
ぜひどんどん活用していきましょう。
社会人の場合、話題にしやすいのがクールビズです。
「クールビズの服装って迷いませんか?」
(オシャレな人に)「クールビズでもきちんと見せるポイントってありますか?」
クールビズの服装ってけっこう難しいですよね。
- どこまでラフな格好をしてもいいのか?
- ジャケットを脱いでネクタイをはずすだけでいいのか?
- でもそれだけじゃ何かだらしなく見えるし、どうすればオシャレに見えるのか?
- 思い切ってスニーカーとか履いてもいいのか?
ある程度カタチが決まっているスーツスタイルとは違い、会社によって基準もまちまち。
毎年この時期になると着るものに悩む人も多いのではないでしょうか。
そんなときには、話の種として周りの人たちに相談してみましょう!
とくにオシャレに気を配っている人に相談してみれば、きっと嬉しそうに色々教えてくれるはずですよ♪
父の日
6月の第3日曜日は「父の日」です。
百貨店などに行くと、父の日のプレゼントコーナーができていたりしますよね。
そこで、こんなフレーズを使って会話してみましょう。
「父の日はなにかプレゼント送りました?」
(お子さんがいる男性に)「なにかプレゼントもらいました?」
「送った」という人には
- 何を送ったのか
- 毎年送っているのか
などの話に持っていくことで、心温まるエピソードが聞けるかも知れませんよ。
ところで父の日って、母の日と比べてなぜか存在感が薄いですよね(^^;
母の日は毎年プレゼントを送っているけど、父の日は何もなし…
なんて意見もちらほら聞いたりします。
そこで、母の日にプレゼントをあげたと行っていた人が周りにいれば、ぜひこんな質問を振ってみましょう。
「父の日もちゃんとプレゼント送るんですか?」
「母の日と父の日って、プレゼントの予算に差はありますか?」
世のお父さんは不憫だなぁと思いつつも、ついついクスリと笑ってしまうお話が聞けるかもしれませんよ。
あなた自身がお父さんなら、他のお父さんとこんな話題でお話ししてみるのもオススメです。
(お父さん同士で)「父の日って母の日より扱い悪くないですか?」
ジューンブライド
「ジューンブライド」とは、古くからヨーロッパで「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝えのことです。
日本では雨が多い時期ではありますが、それでも結婚式場の予約は6月が一番人気らしいですよ。
まずはこのフレーズから会話をスタートさせましょう。
「そういえば今月はジューンブライドですね。」
その後は「結婚」や「結婚式」へと話題を持っていきましょう。
● 結婚している人に
「どんな感じでプロポーズした(された)んですか?」
「披露宴は盛大にやりましたか?」
● 独身同士で
「理想のプロポーズ(結婚式)ってありますか?」
「ぶっちゃけ結婚ってしたいですか?したくないですか?」
「披露宴って盛大にやりたい派ですか?」
僕はまだ独身ですが、披露宴は絶対に少人数でひっそりとやりたい派です。
大勢の人から注目されたくないというのもありますが、正直、披露宴に呼べるほどの仲の人が数人しかいないからです(笑)
結婚は人生の一大イベントなだけあり、その人の人柄や価値観が色濃く出てきます。
仲を深めたい人とはじっくり語り合ってみると一気に仲良くなれますよ!
ただその分、デリケートな話題でもあるので、相手は選んで振ってみましょう。
- 婚活が上手くいっていなくてナーバスになっている人
- 独身のまま年を重ねていることを過剰に気にしている人
- 婚約破棄されたなどツラい思い出がある人
の前では結婚の話題は持ち出さないほうが無難です。
あなた自身のお話も考えてみよう!
会話を盛り上げるコツは、お互いの人がらを共有することです。
紹介したフレーズを使って相手の話しを引き出すことも大切ですが、一段落したら、ぜひ同じ話題であなた自身のお話も披露してみましょう!
すんなり自分の話が出てこない人は、記事の中で紹介した質問を自らに投げかけて、ネタを考えてみるのがオススメです。
すべての質問に答えられたなら、楽しい会話ができる機会は必ず増えていきますよ!
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