職場の人間関係

会社・職場の飲み会で親しくない人の隣に…。オススメ話題3選

飲み会で親しくない人と隣になった時の会話
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講師みやたさとし
講師みやたさとし
こんにちは!
元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。

このサイトでは、コミュ障さんが抱える様々なお悩みをわかりやすく解決していきます!

【今回のお悩み】

職場の飲み会で親しくない人の隣になると、話題が見つからなくて困ってしまいます。
どうやって会話すればいいでしょう?
コミュ障さん
コミュ障さん

 

職場の飲み会で普段ほとんど接点がない人の隣になったとき、

「まだまだお開きまで時間あるし、どうやって間を持たせよう…」

なんてやきもきしてしまうこと、ありますよね?

 

僕も超コミュ障だった新卒時代、会社の飲み会のときは話しやすい人の隣を確保することだけを考えてお店まで移動していました(笑)。

そして不運にもほとんど話したことがない人の隣になってしまったときは「はやく終われ~」とずっと頭の中で念じていましたっけ…(^_^;)

 

でも!

そんなことばかり考えていたら職場の飲み会がさらに苦痛な時間になってしまうし、隣の人だっていい気分はしないでしょう。

それに、ここで思いのほか会話が弾んだら、明日から仕事しやすくなるかもしれません♪

 

というわけで、(昔の僕にも教えたい!)会社・職場の飲み会で親しくない人と会話するときのオススメ話題を紹介します。

 

親しくない人に使えるオススメ話題

 

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オススメ話題① プロフィールを埋める

親しくない人とはプロフィール共有から始める

 

あまり親しくない相手ならば、お互いの基本情報すらまだよく知らない場合も多いと思います。

そんなときは、まずはプロフィールに関する質問をして相手を知ることから始めましょう。

 

例えばこんな話題です。

  1. 今までの転職歴
  2. 入社した理由・きっかけ
  3. 同期の社員は誰がいるか
  4. 休日の過ごし方
  5. 住まい
  6. 出身地
プロフィールを埋めていこう

 

もちろん、次々とこれらの質問をしていったら職務質問のようになってしまうのでNGです。

相手も「こいつ、ホントは興味ないのに時間つぶしで訊いてるな…」と不満に感じてしまいます。

そう感じさせないためにも、相手の答えに対する感想を伝えたり、さらに突っ込んだ質問をすることが大切です。

 

コミュ障さんが職場の飲み会を乗り切ろうと思ったら、とにかく相手がしゃべっている時間を増やすことが大切。

オススメは、次に紹介する「過去を掘り下げる」につなげることです。

 

オススメ話題② 過去を掘り下げる

親しくない人との会話は過去を掘り下げる

 

適当な話題を見つけたら、そこから相手の過去につなげる質問をしてみましょう。

例えば、

⚫︎ 入社した理由・きっかけ

→ 大学時代はどんな勉強をしていたか?

→ 就活ではどんな会社を受けたか?

⚫︎ 休日の過ごし方

→ その趣味にハマったきっかけは何だったのか?

⚫︎ 今の住まい

→ いつ頃から住んでいるのか?

→ 実家を出たきっかけは何だったのか?

といった具合です。

過去を掘り下げると会話が続く

 

「過去について掘り下げる」の便利なところは、どんな話題からでもつなげやすいところです。

 

ワールドカップの話題で熱く語っている人には

「学生時代はサッカー部だったりしたんですか?」

 

読書が好きという人には

「昔から読書家だったんですか?」

 

甘いものが苦手という人には

「子供のころもお菓子とかあまり食べなかったんですか?」

 

ほぼ全ての話題に適応できます。

 

そして相手にとっても、自分の過去については話しやすいもの。

(すでに終わったこと、体験したことだから)

相手にたくさん話してもらいたいときには格好の話題と言えます!

 

オススメ話題③ ここから見えるもの

見えているものを話題にする

 

話題がないときの鉄板ネタとして、「今いる場所から見えるものを話題にする」という方法があります。

 

職場の飲み会の席であれば

  • お酒
  • 食べ物
  • メニュー
  • お店の雰囲気
  • 店員
  • 周りの社員たち

などです。

観察してネタを探す

 

ネタになりそうなものを見つけたら、それに関する「相手への質問」または「自分の話」をしてみましょう。

⚫︎ 相手への質問例

  • ○○さんはお酒強い方ですか?
  • 酔うとどうなる人ですか?
  • どの料理も美味しいですね!誰がこのお店選んだんでしょう?

⚫︎ 自分の話の例

  • 僕、からあげ大好きなんですよ!
  • (他のテーブルで盛り上がっている社員を見て)○○さんは話し上手ですよね。僕は口下手なので羨ましいです。
  • 居酒屋の店員さんってキビキビ動かなきゃいけないし大変そうですよね。僕じゃ絶対務まる気がしないです。

このように「見えるもの」はいきなり話題にしても不自然な感じはないため、コミュ障さんでも非常に使いやすい話題です。

 

知ってて損なし!「質問お返し」

話題が思いつかないなら質問を返そう

 

最後に、とっても便利なワザ「質問お返し」を伝授します。

相手から何か話題を振ってくれたときには、必ずこのワザを使っていきましょう!

 

質問お返しとは、簡単に言うと「自分がされた質問をそのまま相手に返す」というテクニックです。

話題が見つからなくても会話が続く便利技

 

このように、振られた質問に答えたら、「〇〇さんは?」と同じ質問を返しましょう。

たったこれだけで会話が「私の話」+「相手の話」という2部構成になるので、わざわざ自分で話題を考えなくても会話が約2倍長続きするのです!

質問を返せば会話は続く

 

飲み会中、沈黙する時間が確実に減るので知ってて損はありませんよ♪

詳しくはこちらの記事で解説しています。

話題が思いつかない時の便利技
話題が思いつかなくても会話が続く必殺技「質問お返し」「話題が思いつかない」「自分から会話を始められない」いつも受け身なコミュ障さんがまず覚えるべきスキルはただ一つ。自分で話題を考えなくても100%会話が続くとっておきの技「質問お返し」です。元コミュ障のコミュニケーション講師が紹介します!...

 

まとめ

親しくない人との会話で使えるオススメ話題
  1. プロフィールを埋める
  2. 過去を掘り下げる
  3. 今いる場所から見えるものを話題にする
  4. 質問されたら「質問お返し」を使う

 

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