印象アップ

【印象を良くする方法】話しかけやすい人に変わる5つのポイント

印象を良くする方法
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講師みやたさとし
講師みやたさとし
こんにちは!
元コミュ障のコミュニケーション講師 みやたさとし です。

 

仲良くなりたい人がいても自分から積極的に行けない…。

クラス替えや転職で新しい環境に入ってもなかなか周りに馴染めない…。

 

人見知りやコミュ障で悩む人なら必ず経験することではないでしょうか。

 

コミュ障さん
コミュ障さん
どうすれば自分から話しかけられるようになるんだろう…。

 

その答えを探すのもいいですが、それよりまずは「話しかけやすい人」を目指しましょう!

 

なぜなら、そのほうが簡単だし、長い目で見たら圧倒的におトクだから。

 

今回は「話しかけやすい人」に変わるメリットと、その方法を解説していきます。

印象を良くする5つのポイント

 

コミュ障を治す話し方教室

 

「話しかけやすい人」を目指すべき理由

コミュ障・人見知りこそ印象を良くしよう

 

はじめましてのとき、人は相手の雰囲気や印象を見て「自分に好意的に接してくれそうかどうか」を判断します。

 

例えば、あなた道に迷ってしまい、どうしても人に尋ねなきゃいけない状況になったとき。
どんな人に声をかけますか?

 

きっと、優しく教えてくれそうな雰囲気の人を選びますよね。

わざわざスキンヘッドで刺青を入れているイカつい兄ちゃんに尋ねる人はいないはず(笑)。

 

誰だって見た目で相手の人となりをある程度予測してから、話しかけてみようか判断するものです。

出会った直後は印象で判断される

 

だから初対面のとき、「なんか無愛想な感じの人だな」なんて思われてしまったら…?

 

ただでさえ自分から話しかけるのが苦手な僕たちにとっては致命的!

 

学校やサークルだったら、そのまま孤立してぼっちになってしまう危険も…。

 

そんな事態を防ぐためにも、「話しかけやすい人」を目指しましょう。

第一印象で弾かれない人になりましょう。

 

ちなみに僕もコミュ障改善のためにスーツ屋さんでアルバイトを始めたとき、まず目指したのが「話しかけやすい好印象な店員になろう!」でした。

 

人見知りを発揮してなかなかお客さんにアプローチができなかったので、せめてお客さんが安心して話しかけられる店員を目指そうと思ったんですね。

我ながらナイスセレクトだったと思います(^^)

 

おかげで僕は自分からアプローチする量が少ないにも関わらず、他のアルバイトスタッフに引けをとらない売上をとれるようになりました。

イメージアップで話しやすい人になる

 

印象をよくするのは相手のためでもある

好印象になるのは相手のためでもある

 

話しかけやすい人を目指すのはもちろん自分のためですが、ウラを返せば相手のためでもあります

 

例えば、あなたは講座やオフ会などの初めて会う人ばかりが集まる場所に出かけることになったとします。

 

そんなとき、自分の近くに穏やかそうな人がいたらホッとしますよね?

 

「できればあの人の隣をキープしたい!」

「グループワークとかするなら同じグループになりたい!」

って思いますよね?

 

初対面の人と関わるのは、誰だって多少は緊張するもの。

目の前の人が仏頂面だったりすると「つっけんどんな態度とられたらイヤだなぁ…」みたいな不安も湧いてきます。

 

つまり、あなたが印象の良い人に変わることで、これから出会う人たちに「この人なら話しかけても大丈夫そう!」という安心感を与えることができるのです!

印象を良くすると相手もハッピー

 

それにはイケメンや美人である必要はありません。

何より大切なのは「近よりやすさ」です。

 

話しかけやすい人になる5つのポイント

できることから印象UP

 

僕が印象磨きをオススメするもう一つの理由は、「効き目の即効性」にあります。

 

話す力などのコミュニケーションスキルは上達まである程度の練習が必要ですが、印象を良くするのは少しの努力ですぐに効果があらわれます!

 

コミュ障さんが最初にチャレンジする分野としても最適です。

 

これから5つのポイント+αを紹介するので、気軽にできそうなことからチャレンジしていきましょう!

 

印象アップ法① 出会った直後にアイコンタクトする

アイコンタクトは相手の存在を認めている証。

出会った直後にちゃんと相手の顔を見ることで、「あなたとのコミュニケーションを拒んでいませんよ」というメッセージを伝えることができます。

 

例えばセミナーなどでは開始時間までスマホをいじって時間をつぶす人がほとんどだと思いますが、近くに人が来たら一度は顔をあげましょうね。

(そのとき、笑顔で挨拶または会釈ができたらサイコーです♪)

アイコンタクト=誠実な姿勢のあらわれ

 

アイコンタクトが苦手な方は、こちらの記事をご活用ください。

印象アップ法② 表情をやわらかくする

人と人とが会ったとき、真っ先に目が行く場所は「顔」です。

せっかくアイコンタクトできても、あなたが仏頂面だったら「なんか怖そうな人だな…」と思われてしまいます。

 

逆に「穏やかな微笑み」を向けてあげることで、相手は安心して話しかけられるようになります。

 

「あなたを受け入れますよ」という気持ちを表情で示しましょう。

表情=感情を表す

 

表情が硬い自覚がある方は、表情筋が凝り固まっているのかもしれません。

こちらの記事を読んで「表情筋トレ」にチャレンジしてみましょう!

無表情を治す方法
無表情を改善して「印象がいい人」になろう!表情筋の鍛え方を解説コミュ障さんには無表情な人が多いです。でも表情の変化が少ないと相手は不安になり距離を置いてしまいます。表情も会話の一部!無表情を改善して「親しみやすい人」に変わりましょう!無表情を治すトレーニング法をコミュニケーション講師が解説します。...

 

印象アップ法③ 清潔感を心がける

男性にはとくに気をつけてほしい部分です。

女性から清潔感ナシ認定を受けると、他の部分がどんなに優れていても避けられてしまいます。

外見に気を使うから内面も見てもらえる

 

では清潔感を出すにはどうすればいいか?

 

残念ながら毎日お風呂に入るだけでは不十分です。

 

  1. 髪を伸ばしすぎない
  2. 髭をしっかり剃る
  3. ツメを切る
  4. 肌のケアをする
  5. 臭いに気を配る
  6. 靴や洋服をきれいに保つ

ざっとポイントを挙げるだけでもこれくらいあります。

 

たくさんあって面倒に感じるかと思いますが、好印象な男性は当たり前にやっていること。

そして最初は誰もが何一つやっていなかったことです。

 

こちらの記事をしっかり読んで、できることから始めていきましょう!

清潔感ある男性になる方法
清潔感は好かれる男性の絶対条件!恋愛にも仕事にも効果バツグン清潔感、それは好印象な男性の絶対条件。自分の手入れをするのは最初は面倒ですが、それは相手を不快にさせないための気遣いです。身だしなみに気を配る上での心構えと、最低限の7つのポイントを紹介します。好かれたい男性は【必読】です!...

 

印象アップ法④ 適度なオシャレをする

シミのついた洋服や黄ばんだシャツを着ないのは当然として、オシャレにも適度に気を配っている人は「きちんとした人」という好印象を与えることができます。

 

日本人男性はTシャツやらパーカーやらスニーカーやらラフな服を好む傾向にありますが、それだとどうしても子供っぽくなりがち。

ジャケットを羽織るなどして、大人っぽいファッションを心がけましょう。

 

  • ファッションに興味が持てない
  • どうやってファッションセンスを磨いたらいいかわからない

そんな方はこちらの記事を参考にしてみてください。

 

高いブランドの洋服なんて買わなくても、十分オシャレはできますよ。

ファストファッションで十分

 

印象アップ法⑤ 上機嫌をキープする

不機嫌そうな人に自らすすんで話しかける人はいません。

誰だって機嫌のいい人と楽しく会話したいもの。

 

「上機嫌でいること」は、良い人間関係を築くための重要ポイントです。

不機嫌になるとコミュニケーションは死ぬ

 

  • ストレスを溜め込まないよう適度に発散する
  • 健康に気を配る(とくに睡眠は十分とる)
  • 時間に余裕を持って行動する

などの行動を日々心がけて、メンタルをいい状態でキープしましょう♪

 

上機嫌でいると、自然と人が寄ってくるようになりますよ。

 

詳しくは以下の記事で解説しています。

上機嫌になる方法
好かれる人は機嫌がいい人♪上機嫌でいる方法5選不機嫌そうな人に自らすすんで話しかける人はいません。誰だって機嫌のいい人と楽しく会話したいもの。「上機嫌でいること」は、良い人間関係を築くための重要ポイントです!上機嫌でいるための5つの方法をコミュニケーション講師が伝授します!...

 

プラスαで心がけたいこと

  • 自分から挨拶する

挨拶は人間関係のはじまり。
知人や同じコミュニティの人と視線があったら、自分から挨拶(または会釈)をしましょう。

 

  • 姿勢よく座る

猫背だと陰湿な印象を与え、逆にふんぞり返っていると偉そうな印象を与えてしまいます。
矯正するのは難しいですが、初対面のときだけでも気をつけましょう。

 

  • 腕や足を組まない

腕や足を組むと、威圧的な印象を与えて「話しかけづらい…」と思われてしまいます。
表情が穏やかならまだいいのですが、仏頂面とセットでやると印象サイアクです…。

 

  • 貧乏ゆすりしない

貧乏ゆすりは「神経質そう」「イライラしてそう」などマイナスイメージしか与えません。
また、視界のすみで貧乏ゆすりが見えると非常〜に気が散るので大迷惑です!!

講師みやたさとし
講師みやたさとし
僕もカフェで読書しているとき隣の席で貧乏ゆすりされると、足をはたいてやりたくなります(笑)

 

細かい部分ではありますが、こういう小さなことの積み重ねで「話しかけやすい空気」や「感じいい人オーラ」は出てくるものですよ。

 

日常でできるイメージアップトレーニング

日常でできる印象アップトレーニング

 

最後に、僕が実際にやっていた「話しかけやすい人になるためのトレーニング法」をご紹介します。

 

やり方は簡単。

「コンビニやドラッグストアなどでお会計するときに、とっても感じのいい人を演じる」

 

これだけです!

 

コツは3点あります。

  1. 商品を渡すときに「お願いします♪」と言う
  2. 「○○カードはお持ちですか?」などと店員さんが話しかけてきたときはアイコンタクトを送る
  3. 最後に笑顔で「ありがとうございます♪」とお礼を言う

 

これを何度も演じていくうちに、初対面の人と会ったときでも自然と感じのいい対応ができるようになっていきます。

感じいいお客を演じよう

 

お会計をトレーニングの場にする理由は主に2つあります。

 

  1. 常に印象のいい人になろうと思っても続かないので、シーンを限定することで集中しておこなえる
  2. レジの人と会うのはその場かぎりなので、仮に失敗してぎこちない感じになってしまっても引きづらない

 

実際にやってみるとわかると思いますが、

いざアイコンタクトを取ろうと思っても恥ずかしくてつい下を向いてしまったり…

「ありがとうございます」がボソっとしか言えなくて店員さんまで届かなかったり…

はじめは意外と四苦八苦すると思います。

 

慣れるまで練習あるのみです!

 

ちなみに、僕自身も接客業をやっていたのでよ~くわかるのですが、店員からするとお客さんにお礼を言われるのって地味に嬉しいんですよ♪

 

目も合わせず、終始無言でムスっとしてる人が大半ですからね(^_^;)

(あなたもそんな人になっていませんか?)

 

練習ついでに店員さんをちょっとハッピーな気分にしてあげましょう♪

 

まとめ

印象を良くする5つのポイント
  1. 出会った直後にアイコンタクト
  2. やわらかい表情を身につける
  3. 清潔感に気を配る
  4. 適度にオシャレをする
  5. 上機嫌をキープする

 

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